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第四話 彼女に似ている。

どうも海の永帝でございます!!短くて駄文ですが是非見てください!!


「……何の騒ぎだ?」→桐琴


桐琴が部屋を出ると着物がボロボロになった森家に仕えている手下達が現れた。中には顔に何かに殴られたような痣ができている手下もいた。


「どうした?」→桐琴


「それが他の天人が起きていきなり暴れているんですよ!止めようとしたんですが!」→手下D


「それはもう俺達でも手に終えねぇスッよ!」→手下E


「仲間も何人か捕まっているんですよ!何とかしてください!」→手下F


「……ったく悪ザムライの森家の名を傷を着けるのかてめぇら……分かった……直ぐに行く。」→桐琴


手下達は口々に言うと桐琴は騒ぎとなっている中庭直ぐに向かった。


※※※※

中庭では他の天人八人は森家の手下数名を……人質にして彼等の回りには武装をしたちょことおっかない?森家の手下達に囲まれていた。


「てめぇら!そんなことをしてただで済むと思っているのか!」→手下G


「天から降りてきたのてめぇら恥ずかしくねぇのか!!」→手下H

森家の手下達が次々に彼等に罵声を浴びさせてたが


「吠えるな【喧しい】!!さっさとわしらの総長を返さんとこいつらのタマを取るぞ!!」→心


達之、光、カイは己の得物を足元に置いて森家の手下三人を後ろから相手の両腋の下から自らの両腕を 通して、手下達の後頭部あたりでその両手を組んで固める羽交い締めをして心、繁、大輝は手下達に己の得物を向けていた。いつ斬ってもいいようにしていた。ちなみに秀、遊馬、巧は彼等の後ろにて手下達が後ろから攻めて来られないように各々得物を構えていた。……嫌々ながらであるが


「へっ!皆!俺達に構うことはねぇ!!さっさとこいつらを潰ー」→手下A


「よし!見せしめにこいつから殺ったら!光!こいつの血が着くかも知れんが動いたらあかんよ!」→大輝


「了解ッス!大輝師匠!!」→光


大輝は得物の投げナイフを左手に持って森家の手下の首もとに刃をたてた。大輝の眼が細めてそれはもう迷わないし殺しても後悔?んなもん知るか!という眼付きであった。



「ひぃいぃ!洒落にならねぇ!!」→手下A


手下Aが大輝の本気の行動に完全に恐怖を感じていた。



「ちょっ!大輝!!」→巧


「おやおや大輝君は人質の意味を知らないのですかね?」→中城遊馬


「殺ったら人質価値がねぇだろう。頭を冷やせや大輝」→秀


彼等の後ろで一応突っ込みを入れる常識三人組?であったが心、大輝、達之、繁、カイ、光の六人は本気で殺りかねない状況であった。


森家の手下達はただ指をくわえて黙って見ているわけではなく徐々に包囲を縮めて来ている。もし九人が少しでも油断を見せたら襲撃してもいい状態であった。例え何人が死のうとも……そんな最中に


「クソ野郎共なに喚いているんだ?」→桐琴


「「お頭!!」」

桐琴が右手に得物の槍を持ちながら騒ぎになっている中庭にやって来た。眼光は鋭くまるで肉食動物が得物を見つけた獰猛な眼光をしていた。


「「!!!」」→ハルファス幹部


その途端彼等は彼女の姿を見て驚いた。露出の服を来ているのではなくて胸が大きいもしくは美人ではなく眼光が恐ろしいの驚きではない。むしろ


「えっ!梨佐!?」→巧


「そんな!アホな!梨佐は死んだはすじゃ!!」→心


「総長の婚約者で!」→光


「俺様達が潰した鬼神教の残党に!」→達之


「刺されて死んだはずだぞ!!」→秀


「いや!待て!!………梨佐はあんな胸が大きかったか?」→大輝


「……大輝さん…あんたが思い出す所はそこですが?」→カイ


「……人としてはどうでしょうか?」→遊馬


「……最悪だ」→繁



彼等は口々に言った。


三神梨佐


ハルファス総長の木宮朔の将来を誓いあった彼女、しかしハルファスが潰した新興宗教でヤクザより質の悪い鬼神教の残党により報復で腹部を深く刺され死亡。享年18歳の短い若さでこの世を去った。


その三神梨佐と……森桐琴可成と瓜二つにそっくりであったのであった。





次回は木宮朔様と桐琴が会います!!どうなるか楽しみにしてください!

以上海の永帝でした!

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