追放? ありがとう
追放、感謝系です
ざまぁ?追放ありがとう
「本日をもって、ルークお前をパーティーから追放する」。
僕の名はルール、親友達で結成したパーティー希望の灯火から追放された、
「追放か、ジョナサン 君が決めたのかい」。
と俺が確認の為に尋ねる
「パーティメンバー全員からの同意の元での追放になる」。
とジョナサンは少し悲しそうな感じでそう返した
「パーティメンバー全員って言うとルーミーとサガルトもこの事知ってるんだね」。
と僕はジョナサンにそう尋ねた
「あ、あ ルーミーとサガルトも知ってる、ルーク念の為だから2人をここに連れて来ようか?」。
とジョナサンは返答する
「ここで待ってるから、お願い 最後になるからお別れが言いたいからね」。
僕は追放を受け入れた上でお別れが2人にも言いたかった
その後、ジョナサンは2人を連れてきた
そして、僕は2人にも追放について尋ねる
なんの理由に追放なのかを念の為にと
2人とも僕の追放に承認しているのがわかった
僕は全く、怒りとか湧いてこない
追放理由も教えてくれた、それが理由なのかもしれない
元々、僕はジョナサンたちのパーティに入るつよりは無かった
ソロ冒険者で地道に生活していくつもりだった
向上心も何も無かった、無で良かった
一日一日を普通に冒険者の仕事して、それで良かった
冒険者になる前の予定では、そう単純では無かった
冒険者はパーティを組んで行動する者だった
最初から、ソロで活動予定だった僕の予定はそれで破綻した
必死に僕は、ソロで活動したいと言ったが、ギルドは無理やりジョナサンのパーティに僕を入れた
元々、僕には戦う力は無かったんだ、ジョナサンに戦力外通告受けて追放になったけど
でも、今は大丈夫
追放されたから僕は当初の予定通りにソロ冒険者として活動出来るようになった
冒険者ギルド側も渋々、僕のソロ冒険者を認めてくれたようだった
その過程で他のパーティに入らないって言われたけど、断った
そもそも現在の冒険者のパーティはほとんどが埋まっていてメンバーの空きスペースがなかったりする
その上に一度追放された経験のある者なんて冒険者ギルド側から言われたからってもメンバーには入れたくはない
冒険者ギルド側は多分追放されないだろうと勝手に思ってたけど、事実は違った
追放もジョナサンのパーティに入って約一年で追放になっている
ソロ冒険者に慣れたから、今の僕にとってありがたい追放だった




