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2言目 聞いたことがないけども!?

意味が分からんと思いますがお付き合いお願いします。


 水野透 高校1年生 15歳 8月25日生まれの乙女座♡

 ソシャゲ大好きでいつも暇さえ有ればスマホを握っている。ちょっぴりシャイで緊張しい、口下手で恥ずかしがりや。おさげと両目が隠れるくらいの長さの前髪がチャームポイントの真面目で普通な女の子♡


 というのが、私が日本で生活するために造り上げた()()である。

 

 私は、こことは別次元に存在する世界。エデンと呼ばれる世界を統治する事を目的として、その世界の創造主。創造神マテナ・カオス・エデンにより生み出された四女神(カルテット)と呼ばれる女神の一柱(ひとはしら)であり、生成と消失を司る海界の神ユーティカルナリア・ポセイドン・アトランティスである。ちなみに愛称はユカで、海界の民からはポセイドン様と言われています。よろしく。

 エデンとは、天界・陸界・海界・冥界の四界から成り立つ世界で、その中で海界を守護し統治をするのが、この私の役目なのだ。

 しかし、()()()()()により、私はエデンを追われ、父マテナの友である創世神アステリア・アースの元に身を寄せていた。そして、アステリア様より自身が創世した世界アースの日本という国にある高校に3年間通うように言いつけられた私は、嫌々ながらも人間としての自分設定などを作り嫌々通い。平々凡々な高校生活を私なりに送っていた。と こ ろをっ!!!!

 なぜか、知らない異世界の聖女召喚の魔法陣に巻き込まれて召喚されたのであるっ!!!!!!

 いやっ聖女召喚の儀に女神が巻き込まれて、召喚されるなんて珍事、聞いたことがないけども!?どうなってんの!?!?!!!?


 

 と言う感じで頭の中で、自分のことや今までの状況を説明してっ…て、はて?誰に説明してんだ??と、混乱しながら、ちょっぴり現実逃避してみたところで、現実は変わりはなく、無情にも二人の会話は続き。私は、それをぼけっと黙って見ていた。


 聖川さんはやべぇ美女…なんか長いので、略してやばじょの手を振りほどき、立ち上がりながら叫んでいた。

 「いっいきなり、そんな事言われても訳がわかりませんっ!!急に教室の床が光ったと思ったら変なところにいるし、聖女とか意味がわからない事言われるしっ!救うって何?異なる世界って!?現実にそんなファンタジーみたいな非現実的なこと起こるわけないじゃないですかっ!!」

 (いやっ今まさに起こってます。そんなファンタジーみたいな非現実的なこと………。)

 「あなた一体なんなんですかっ!?」

 (あっ、たぶんこのやば女は聖職者で、ここに聖川さんを喚んだ張本人と思われます……。)

 「はっ、もしかしてあなた誘拐犯ですかっ!?目的は身代金っ!??うちには、そんなお金ありませんっ!!!」

 (誘拐犯っ!確かにっ!!!)

 「手品か何かで、教室からこんな変なところに連れてきて!!!はやく家に帰してくださいっっっっ!!!!!!」

 (聖川さん…。そうですね……私も帰りたいです。)

 「ごっ誤解です!!聖女様っっっっ!!!!!!これは誘拐ではあませんっ!!?!!?」

 (いや、こっちから見たら立派な誘拐だから、)

 「せっ聖女様、いっ一旦落ち着いて、私の話を聞いてくださいっ;;」

 やば女も立ち上がりながらそう言い、混乱している聖川さんを落ち着かせようと肩に手をかけようと伸ばそうとするが、

 「いやっ!!さわらないでっ!!!!!!」

 聖川さんが、その手を嫌がりパチンっとした音を立てて、振り払われた。

 「いっ…!!」

 「あっ……、つい、ごっごめんなさい……。」

 (…聖川さん、なんだか、泣きそうな顔してる)

 手を振り払った聖川さんは、やば女から目をそらし、少しうつ向いてから、チラリとこちらを見て…っえ、見てる?

 それから一度深呼吸をしてから顔を上げ、真っ直ぐとやば女を見つめて言った。

 「わかりました。話を聞きます。」

 「聖女様っ!!!」

 「私も今の状況を知りたいので」

 「あっありがとうございます。」

 「では、」

 そう言うと、聖川さんは私の方を向き歩き出した。

 「教えてください。」

 聖川さんがぼけっとしている私に近づいてくる。

 「どうして、」

 聖川さんが私の前でしゃがんで肩を抱き寄せ、やば女に振り返り叫んだ。

 「()()()を攫ったのかっ!!!!!!」

 

 やば女は、聖川さんを見た後に隣を見て。



 


 

 私とやば女は初めて、目が合った。


 


 

 やば女は、私を見つめ言った。

 

 「…どちらさま?」


 

 それは、私のセリフです。


 

お付き合いいただきありがとうございました。

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