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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

あそびの社

樂ノ社

作者:華蘭藤
❀まえがき❀
 無縁者も、集まれば縁が生まれ、生きれば不和が生じ、頼れば裏切られ、宿れば移り、送れば求め、どうしようもない世の中で、どうしようもなく足掻くもの。
 ならばあそぼう、この小さな世界で。

――今となっては言葉も交わせない、愛しいあなたを想って
――今となっては昔になってしまった、愛しいあなたを想って
――今になって出会った、愛しい未来に向けて

 あなたの物語に花添えを。
 今となっては昔のことですが、とある神社のそばに、小さな村がありました。


❀あらすじ❀(読み飛ばし推奨)
 時は江戸時代第三代征夷大将軍、徳川家光の治世。戦国の争乱も治まろうという時代のこと。その村は、その争乱の時代から、村として独立した場であった。
 山上にある一宇の社を中心に、神仏を祀り、神仏に守られながら暮らしているのだ。山に囲まれた小さな村には、子どもたちの声が響く。幾度も繰り返される人々の生き死にの中で、その代の子どもたちは、人ならざるものと出会う。何度も繰り返した。一度も叶わなかった。あなたなら救えたのに、どうして、今になって。仔猫の嘆きは風に流れ、荒れる海に消える。
 傲慢なとある神とその愛し子は、どうしようもない世界の中で、一時の幸福を謳歌する。もちろん、虚構の幸せなど、壊れるときは一瞬だと知って。
 「あそびの社」前日譚。歴史の流れの中に消えた、とある人々の物語。もしくは、“楽”と呼ばれたその場所が滅びる話。あるいは、限られた自由を謳歌する少年少女の物語。



※後半殺伐としてくるので、R-15指定にしています。適度に気をつけていただければと思います。どのくらいグロくするかは未定です。
※この作品は、pixivにも投稿します。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、地域などには関係ありません。但し主要キャラクターの元ネタは全員知り合いです。

※方言・時代考証間違ってたら教えてください><
1.神語 ーKAMGATARIー
序 ーHAJIMENIー
2024/08/01 16:42
昔日 ーSEKIJITSUー
2024/08/15 16:30
昼餉 ーHILUGEー
2024/09/03 16:28
稽古 ーKEIKOー
2024/09/06 16:28
鈴音 ーSUZUGANEー
2024/09/10 16:28
帰路 ーKIROー
2024/10/29 16:28
酒宴 ーSHUENー
2024/10/31 16:28
祭火 ーMATSURIBIー
2024/12/15 16:28
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