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2024のお部屋

手土産にケーキを買って

作者: スタジオ めぐみ

母の誕生日は12月24日のクリスマスイブ。

父の誕生日は2月29日のうるう年。

忘れづらいの日にちである。


誕生日は特に盛大にお祝いする感じではなく、いつもの晩ごはんの後にただケーキを食べるというのが、実家での誕生日だ。

なので私はケーキ=誕生日と思っている。


実家には3ヶ月に1回くらい帰っている。

いつも年始に帰るので、親の誕生日は毎年何もしていない。


何かしたい気持ちはある。

だけど、いつも何もしないで終わるのだ。


今回もお誕生日メールをしただけ。


だけど、父はすごく喜んでメールありがとうの電話がきた。

母から【お父さんが喜んでました。ありがとう。】とメールがきた。


メール1通。送って良かった。

いつまでも長生きしてほしい。


次に実家に帰ったら、みんなで美味しいもの食べに行こうと思う。

手土産にケーキを買って。

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは。 私の実家も「ケーキ=誕生日」でした。 今は、旦那がお小遣いの許す限りケーキを買いまくる人間なので、ケーキに特別感がなくなってしまいましたが。 実家にいた頃を思い出し、ほっこり…
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