第四話:初戦闘は呆気なく?
スキルはLV制にしました
「とりあえず街に行きたい!」
『確かにまだ服作ったりステータス見たりしてただけだもんね』
「そういや俺って吸血鬼みたいに空とか蝙蝠になったりって出来るの?」
『まだ吸血鬼としてのレベルが低いので出来ないですねぇ。レベルが上がってきたら出来ますよ」
「へぇ余計レベル上げたくなってきたな」
本当に楽しみである、魔物と戦うのは
俺たちは教会から出てから数十分が経った。
「魔物とか全然でないな一面木しかないぞ」
『魔物もあなたと戦ったら危ないって分かっているかもしれませんね』
「龍でもなんでも来てくれ~!」
『そんなのが来たら洒落になりませんよ~』
てかそれにしても武器とか俺持ってないぞ。創造で作るにしろ流石に粗末な物しか出来ないだろうし。
『そんなときの魔法ですよ燐ちゃんは魔導の極みをLv1って言っても持ってるんですから』
「あ、確かにってか当面の目標を今から決めようと思う」
『当面の目標ですか?』
「うーん俺はとりあえず楽をしたいんだよな」
『普通に冒険者とかになって家を買うとかで良いんじゃないかな?家を買ったらメイドとか雇ったらりしたら楽になるしね』
その瞬間背後に悪寒のような嫌な気配を感じた
「なんだこれ」
『多分魔物ですよ行ってみましょう!』
「お、おう」
初めて魔物と戦うぞ楽しみすぎる!
気配が感じる方に行ってみた"龍"が居た
「『は?』」
『なんじゃお主は、とりあえず殺っとくか』
「え?」
いきなり炎のブレスを吐いてきた。いきなりはやばすぎる
『氷魔法で攻撃して!』
言われるがまま氷魔法で攻撃しようとしたら頭にどうしたら魔法が出来るか流れてきた
「氷吹雪!!!」
『なんじゃなんじゃ止めてくれえええ!!!!!』
龍はブリザードはさすがに効いたらしく気絶した
気絶したのと同時に頭の中でファンファーレが鳴る、【レベルが上がりました】と言う言葉がずっと流れ続けている
「ようやくファンファーレが鳴り止んだ。。」
『あ、レベルが上がったようだねおめでとう!とりあえずステータス見てみたら?』
「そうするよ」
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名前:天羽燐火
性別:♀
種族:ヴァンパイア(真祖)
Lv 70
HP 10000
MP 15000
Str 2000
Int 1500
Agi 3000
Vit 900
Dex 1000
Luc 80
残りSP 6900
スキル数3
知恵の神 LvMAX
魔導の極み Lv2
吸血 Lv1
蝙蝠化Lv1
加護数1
メティウスの加護
装備
吸血鬼のドレス 品質B
吸血鬼のヒール 品質B
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「なんじゃこりゃああああ」
『龍だから結構伸びるとは思ったけどこんなに伸びるとはね、気絶だけだから倒す時より経験値が10分の一になるはずなんだけどね。」
「この龍何レベルなんだろう?」
『ん?見ようと思ったら見れるはずだよ」
「え?そうなのじゃあ」
龍に向かってステータスと念じてみた
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名前:フラン・ドラグナー
性別:♀
種族:龍(覇龍)
Lv 500
HP 100000
MP 50000
Str 7000
Int 3000
Agi 8000
Vit 4000
Dex 2000
Luc 1000
残りSP 700
スキル数21
龍の息吹Lv9
人化LvMAX
状態異常無効
並列思考Lv8
HP自動回復Lv9
MP回復速度アップLvMAX
演算処理Lv7
痛覚軽減Lv5
空間魔法Lv8
治療魔法Lv4
全魔法耐性Lv7
物理耐性Lv8
龍神法Lv9
斬撃強化Lv8
高速演算Lv7
火魔法Lv9
水魔法Lv8
地魔法Lv5
光魔法LvMAX
闇魔法LV4
風魔法Lv9
隠蔽LvMAX
加護数1
龍神の加護
称号
国滅ぼし
神殺し
龍族の王
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は?強すぎないか?これって強者の中でも結構トップだよな
『これはこの世界でもトップの方の強さだね』
ですよね~
「てか運が俺のステータスとは天と地の差だな」
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このシリーズ楽しいです
最後まで読んでいただきありがとうございます
追記
蝙蝠になるスキル追加するのを忘れていました