第二十七話:謁見
イライラしているので少なめ
数日後俺たちはギルマスに呼び出された。
「どうでしたか?ギルマス」
「偉業として謁見することになったわよ」
「やったのじゃ!」
やっと呪いを治せる
本当にギルマスには頭が上がらない
「ありがとうございます。それで謁見するのはいつぐらいになりそうですか?」
「一週間後だよ。それまでに謁見する時用の服など見繕ってね」
「はい。わかりました」
「あ、あとこれが一応招待状ね」
「ありがとうございます!」
うーん服かドレス三人分でも作ろうかな
意外と服を作るのは楽しいのだ
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謁見の日になり俺たちは華やかなドレスを着て城に入る
城の通路には何か美術品とかが飾ってあったりしたが俺には何が凄いのかが良く分からない
そんなことを思っていたら、王様が居る部屋の前まで着いた
「扉デカいなぁ」
「そうだな」
「謁見の時間です」
その瞬間扉が開いた
横には大臣らしき人や司教みたいな人が居る
その奥には王様が居てその横にポツリと女の人が居る
王様は優しそうな雰囲気だ
『あの女の人が神子だよ』
あ、そうなんだ教えてくれてありがとう
俺たちは少し前に進み跪いた
「この度は大変ご苦労じゃった」
「ありがとうございます」
俺が代表して答えていく
「さて今回龍を追い払ってくれたそうだが何か褒美はいるか?」
「褒美でしたら私たちは呪いが掛かっているのですが解呪して欲しいです」
「そんなことだったら全然良いだろう」
よし!これでやっと呪いが解呪できる
「すぐにこの後解呪してやろう」
「ありがとうございます」
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