第二十六話:やっと会えるのか
一週間程俺は最高の一時を味わった。
偉業の事に関してもアランさんに相談したら俺が退けた事にしたらいいと言われた
証拠の為に鱗もくれた
因みにアランさんは龍の長らしいまぁそんな人の娘が突如消えたら.....まぁうんそうなるだろうな
そんなことがあり俺はエイリスへ戻ろうとしているところだ
「じゃあマロンさんとアランさんありがとうございました」
「さようなら!リンさんまた来てください。リズが無くなったらまた渡します」
「ありがとうございます、また来ます」
それにしてもアランさんとマロンさん二人とも優しい人だったな
米を5kgほどくれたし
「楽しかったな」
「そうですね」
「まぁ良かったのじゃ」
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エイリスに戻り俺たちは冒険者ギルドの受付に来た
クエストもできるようになっていた
「マリンさん帰ってきました」
「あ、お帰りなさいリンさん。そういえば龍の群れがどっかに行ったんですよ」
「それは私が追い払いましたよ」
「え?」
俺は龍の鱗とか見せたり作り話をはなして信じてもらった
「えっとじゃあ私はギルマスに話してきますね」
「お願いします」
十分ほど待ちマリンさんはギルマスを連れて帰ってきた
「リンさんこんにちわ」
エイリスのギルマスはエルフの女の人だ
メイルのギルマスと違って清潔感がある、あっちのギルマスは屈強な傭兵って感じだ。
「こんにちわ久々ですね」
「そうですね。前会ったときはリンさんがこの街に着てすぐだったかな?」
「はいそうだったと思います」
「ところでなんだけどリンさん前神子と会いたいって話してたじゃない。だから今回の事王様にちょっと話てみようかなって思うんだけど良い?」
「え、良いんですか!?お願いします!」
嬉しいもしかしたらこれで俺たちの呪いが解けるかもしれない
「だけど王様も忙しいと思うからちょっと時間かかるけど良い?」
「全然何か月も待ちます!お願いします」
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話が終わり俺たちは宿に帰ってご飯を食べて眠りに着いた
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この小説の題名と内容が有ってないのでちょっと変えようと思います
最後まで読んでいただきありがとうございます