第二十三話:龍の群れ
睡眠が足りない状態で書いてるので少ないし変です
早朝の大体7時ほどに俺たちは起きた。
地球に居た頃だったら考えられない程健康的な生活だ
ご飯は黒くて固いパン一個と干し肉だ。
正直美味しくはないが食べ盛りのため直ぐに食べ終わった
「じゃあ龍が集まってるって所に行くか」
「そうじゃな」
そこから俺たちは二時間程歩いたところで森を抜けて平原に着いた
平原にはぱっとみ100匹程の龍が居る
「本当に居るんだ。。。」
「ヤバいのじゃヤバいのじゃ、、ヤバいのじゃ」
「どうしたのフランお姉ちゃん?」
なんかいきなりフランがパニックになってる
「この龍たち儂の里の龍たちなのじゃ」
「え?別に良くないか?」
「言ってなかったんじゃが儂勝手に里に出たんじゃよ。多分怒られるのじゃ」
「あーそれは」
「「自業自得ですね」だな」
そんな話をしていたら一匹の龍が近づいてきた
「お前たち何をしているんだ?」
「えっとここら辺に龍の群れが居ると聞いて何で来ているのかなぁって」
「俺たちはフランっていう龍を探しているんだ」
「「「あ」」」
「何だお前たちフランの事を知っているのか?俺的には早く帰りたいんだよ」
「お前がそれを言うんかよ、てかその探しているフランってこの赤髪の子だよ」
「え、本当?......本当じゃん!」
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俺がフランの事を伝えた後直ぐにフランは連れていかれ凄く怒られていた
説教が終わったのか俺たちの方にフランと他の人化した赤髪の男の人が近づいてきた
「すいません本当にフランが迷惑かけたと思います。私はフランの父のアランです」
「あ、初めましてリンと言います」
「私はマナリスだよ」
「突然何ですけど迷惑をかけた分私たちの里へ来ませんか?」
「え、良いんですか?じゃあ行ってみたいです」
なんか本当に突然だけど楽しみだ
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