第二十話:エイリスへ到着!
正月で地元に帰っていたため投稿できませんでした
二週間半経ち俺たちはエイリスに着いた。
着くまでの間に少女から色々な話をフラン伝手から聞いた。少女の名はマナリスと言い14歳らしい。
年齢より少しばかり小柄だ
何故フラン伝手かと言うと、やはり俺は嫌われているらしく口を聞いてくれない。
因みにフランは面倒見が良いらしくマナリスにフランお姉ちゃんと呼ばれ好かれている。あんな性癖だけど俺の事も面倒みてくれるもんなあいつ
あとマナリスと盗賊は俺が予想したのとほぼ同じ関係だった。
ただ盗賊同士で子供を作ったのではなく森の中で捨てられていたところを拾われたらしい。
それが2年ほど前の事らしい。
っとこんなもんでマナリスの事は良いだろう。
「主様やっと着いたな」
「そうだな、ファルカさんもありがとうございました」
「リンやフラン二人ともなんかあれば頼れよ!」
「はい!また機会があれば護衛もします!」
「じゃあファルカさよならなのじゃ」
ファルカとはとりあえずはお別れだ
商人の仕事が成功してほしいものだ
てかマナリスはどうしようか、孤児院に入れてもらうかこのまま連れて行くか悩みどころだ。
なぁメティちゃんどうすればいいと思う?
『本人の意思に尊重したら?』
あー確かにそれが良いな
「なぁフラン」
「なんじゃ主様」
「マナリスに今後どうしたいか聞いてくれないか」
「わかったのじゃ」
結果から言うとマナリスは付いてくる選択をした。
まぁあんだけフランに懐いていたらそらそうだろうな
じゃあとりあえず宿を取りに行くか。
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宿は一泊一人銀貨5枚だった
とりあえず一週間分ほど払った
高いですね。
ご飯に関しては値段相応の申し分ない味だった。
ベッドはふっかふっかだった。
明日からはとりあえずなんとか神子と会う方法を見つけるか
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また微熱出てしもうた
最後まで読んでいただきありがとうございます