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美少女転生ヴァンパイアは気ままに生きる  作者: 有栖インれーとーこ
第三章:聖国エイリス編
20/36

第十七話:俺は運に嫌われているのか?

病み上がりなのですくなめ

 俺たちはメイルに着き冒険者ギルドに寄っていた。


「久々じゃな冒険者ギルドも」

「久々って言っても一か月だけどな」


俺たちはギルドマスター室まで案内された

A級昇格の時は受付ではなくギルドマスター直々渡すらしい


「久しぶりですねギルドマスター」

「そうだなリン、フラン。早速だがこれがSランクのカードだ」


カードB級の時は赤に光っていたが、A級は金色に光っている


「綺麗じゃな」

『綺麗ですね』


そのあとすぐに俺らは宿に帰った

-------------------------

朝いつもより早く俺は起きた。何もすることがないからまた異形の何かの時の事をメティちゃんと一緒に話していた。当然フランに起こさないようにしてだけど


(あれって結局なんなのか分からないままなの?メティちゃん)

『うん。私でも分からない、だけど大体の見当は付いてるよ』

(なんなの?)

『創造神の私でも分からないのって普通は無いの。ただ一つだけを除いては。その例外は人が人工的に作った場合なの』

(そうなんだ、だけど今の所それしか分かってないんだ。てかあれって経験値入るのかな?)

『それは入るよ。この世界は生物を倒したら経験値を貰えるから』

(あーそうなんだ、久々にステータス開いてみよ。レベル上がってるかな?前は倒してすぐに倒れちゃったから開くの忘れてたんだよな)


そんなことを話しながら俺はステータスを開く

-----------------

名前:天羽燐火

性別:♀

種族:ヴァンパイア(真祖)

Lv150


HP 25000

MP 30000

Str 5000

Int 2500

Agi 7000

Vit 1500

Dex 2100

Luc -150

残りSP 4900


スキル数15

知恵の神 LvMAX

魔導の極み Lv5

吸血 Lv4

蝙蝠化Lv2

装備作成能力Lv5

隠蔽LvMAX

召喚Lv8

剣聖LvMAX

料理Lv2

思考加速Lv4

HP自動回復Lv8

MP回復速度アップLv7

状態異常無効

調教LV8

アイテムボックスLv4


加護数1

メティウスの加護


装備

パジャマ 品質C

吸血鬼の指輪 品質B


称号数1

S級冒険者

勇者の師


呪い数1

異形の怨念

-----------------


「はぁ!?」


あ、やべ大声出しちゃった


「んんぅなんなんじゃぁ~?ぬしさまぁ」


やっぱり起きちゃったかやらかした

まぁいいやフランにも見てもらおう


「いやステータスを見てたんだけど、俺の運の数値がおかしいんだよ」

「そんなのいつものことじゃろ」

「いやそうだけどそうじゃないんだって!」


そう言って俺はフランにステータスを見せた


「はぁ?!なんなのじゃこれマイナスが入るステータスを見るのなんて始めてじゃそんなの」

『多分だけど呪いの異形の怨念ってところのせいだと思う、今までそんなの無かったでしょ?』


え?呪い?ほんとだ気づかなかった。運に気を取られすぎていた


『多分異形を作った人が異形を倒した人に呪いをかけるようにしていたんだと思う』

「はへーそんなこと出来るんじゃな」

「ん?待てよてことはフランもかかってるんじゃないか?」

「あ」


案の定フランも呪いにかかっていた


「俺運に嫌われてそうだな、、」

『そんなことないよ!ちゃんと解呪方法もあるから!』

「どうやって解呪するの?」

『神子って人物しかこの世界は解呪できないね』

「神子ってどこで何をしておるんじゃ?」

『ん-っとね神子はエイリスって所で私とか他の神様とコミュニケーションを取ってるね。なんなら昨日は私が啓示をしたし』


ちゃんと仕事してるんだメティちゃんって

てかエイリスって確か勇者が召喚された国だよなぁ


「じゃあ次はエイリスに向かって解呪しに行こうか」

「そうじゃな今後はその方針で行くのじゃ」


ブックマークやいいね感想してくれたらモチベになります

クリスマス用の話は予約投稿できたので楽しみにしてください

最後まで読んでいただきありがとうございます

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