第十六話:ぐっどばい学園
ころなでした
俺たちは順調に一週間を過ごし最後の日になった。勇者たちは軒並み初日と比べて平均ステータス1000上がった
俺たちはクラスに入り教壇に立つ
「最後は初日と同じで私と戦ってもらいますが、フランにも入ってもらいます、あなたたちの勝利条件は五分間一人でも残っていたら勝ちです。」
クラスは待ってましたと言わんばかりに騒ぎ出す
「では今から模擬戦闘場まで移動しましょう」
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模擬戦闘場まで移動し準備をする
「準備出来ましたか?」
そう聞くと全員からYESと言う返答が来た
「じゃあ私たちも行きますね」
俺はそう言い魔法を準備する
その間にフランが接近戦を仕掛けに行く
フランが攻撃をしようとしたが。委員長がそれを防ぐ
「むっそれを防ぐのか。ではもっと本気を出していくぞ」
フランはそう言って委員長と戦っている
フランが時間を稼いでくれている間魔法の準備が終わった。
俺は「流星群」よりちょっと弱い重力魔法の「メテオ」を使う
メテオで三分の一は倒れ致命傷を負った人も居るがその人は聖女のスキルで癒して貰っている。
茜は戦闘には参加しないが倒れた人を助ける役割をして貰っている
今は3分経過したところだ
そろそろ終わらせないとと思い俺はいつも通り氷の剣を作り切り掛る
「うおおおおおおおおお」
残りの半分ぐらいの人たちを倒しに行く。
あと残ったのは大賢者と暗殺者の二人だ
勇者はフランが片付けてくれた
俺は大賢者を相手しに行くフランが暗殺者を相手をする
残り30秒行けるかなぁ
取り敢えず戦うしかないか
そう思い俺は魔法を打ちながら詰める
そして剣で切り裂き倒す
大賢者には攻撃する隙も無く倒す
後は橘のみだが見あたらない
「フラン橘はどこ行ったんだ?」
「分からんのじゃいきなり消えて、」
とここで終了時間が来た
「うわー負けた。悔しいな」
「悔しいのじゃ」
「ところで橘さんはどこに行っていたんだ」
「私はずっとここに居たよぉ」
すっと出てきた
「あ、そっか透明化出来るのか、忘れてた」
そんなことを話しながら最後の授業は終わった
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次の日になり俺たちは学園へからメイルへ戻るため馬車へと乗り込む
「学園も楽しかったな」
「そうじゃな」
ぐっどばい学園
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これにて第二章は終わりです。第三章はコロナ治り次第投稿していくつもりです
最後まで読んでいただきありがとうございます