表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
美少女転生ヴァンパイアは気ままに生きる  作者: 有栖インれーとーこ
第二章:学園編
18/36

第十五話:激戦のその後

今日も少ないです。すいません

 起きたら知らない天井だった。いや実際には知っている、学園の天井だ

そうか俺はフランと一緒に化け物と闘い。勝ちそのあと直ぐ倒れたのか。

ただ横のベッドには誰も居ない、フランが居ると思ったんだけどな

メティちゃんこれどうなったの?


『私はリンちゃんと意識を共有しているからそこまではわからないの』

あ~そうなんだ


そんな感じでメティちゃんと雑談をしていたら。不意に扉が開く音がした

扉の外には涙目の赤髪の美少女が居た


「主様ああああああああああ」


いつもの聞きなれた声が鼓膜を刺激する

「やっと起きたのか!主様ぁ」

「ちょっ汚い!顔を押し付けるな」


フランは顔を涙と鼻水まみれで抱き着いてきたのだ。あ~あ服が汚くなっちゃったよ


「それにしてもどれぐらい俺寝てたの?」

「二週間ぐらいじゃ」

「え?二週間?講師の仕事はどうなったんだ?」

「二週間の間は儂が一人でしておったぞ」


フランだけでしてたのか、ってん?

「え、てことはあの後直ぐフランは起きたのか?」

「そうじゃよ直ぐって言っても儂も一日ぐらい寝てたらしいんじゃがな」


流石、はりゅうさまだ


「そういやあのバケモノはどうしたんだ?」

「あ~あれは、今はこの国の特別な所で研究されておるぞ。なんでも今まで見たことが無い生物らしいんじゃ」

「そうなんだ。確かメティちゃんも知らなかったんだよね」

『そうだよ。あんなの初めて見た』


あれはなんだったんだろう。


「そういえば主様聞いて欲しいのじゃ。生徒が儂に告白をしてきたんじゃよ」

「え?!それでどうしたの?もしかして付き合ったの?」

「いやぁ断ったぞ」


良かった、フランが付き合うのは嫌だ。


「もしかして主様ちょっと嫉妬してたのか?」

「そうかもな」


フランが顔を赤く染まらせる。はずかしがっているようだ

嫉妬と言えばだが、前世では独占欲とか無かったのに今は物凄くあるようだ

とりあえず残り一週間講師として頑張るか!

ブックマークやいいね感想してくれたらモチベになり物凄く喜びます!

今も熱出てる途中です(´;ω;`)

最後まで読んでいただきありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ