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美少女転生ヴァンパイアは気ままに生きる  作者: 有栖インれーとーこ
第二章:学園編
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第十一話:印象最悪

不眠症がひどくなってる

 模擬戦闘は終わり俺たちは昼食を食べ教室に戻った。正直もうちょっと強いのかなって思ってたから拍子抜けだった。一応一人は俺の知恵の神みたいにLvMAXのスキルはあるからな


教室に着いて今後の方針を生徒に伝える



「私は貴方達のステータスを平均的に上げるために来ました。今日はもう訓練はしないけど明日から訓練しまくるのでお願いします」


こんな感じで良いんじゃないか?


『そういや残りの時間はどうするの?』


生徒たちに自己紹介をして貰おうと思う。

知恵の神使っても良いけど、そんなスキル持ってるって思われたら気味悪く思われちゃうから一人づつ言ってもらうつもりだよ


『それが良いね』


この後は一人づつ自己紹介をして貰っていった

------------

全員の自己紹介が終わり興味があったスキルは


勇者

大賢者

聖女

暗殺者

の四つだった。

勇者は委員長が持っていて。大賢者はサッカー部の平蔵が持っていた。

聖女はクラスのマドンナの茜だった。暗殺者は俺の数少ない友人の橘理奈が持っていた


でこっちが本題なんだがそもそもスキルを持ってない人が居た

クラスで前から虐められていた女の人だった。前世では関わりたくないと思って目に見えないふりをしていた。顔に関しては普通の人よりちょっと下位の顔だがちょっと太っている。

今も虐められているっぽい


『スキル無しは偶にいるんだよね~スキル無しは勇者としての力が無いんだよ』

『他の人のは後で効果教えてあげるよ』

お、ありがとう

てか30分ぐらい時間余ったけどどうしよう


『生徒に聞いてみたら?』

そうするよ


「残りの30分ですがなにかしたい事とか有りませんか?」

「先生たちへの質問タイムが良いです!」


クラスの一人の女子がそう言った


「分かりました。じゃあそうします質問がある人はどんどん言っていってください」

「リン先生とフラン先生の関係って何ですか?」


やばいこれは俺が早く言わないと


「私たちは「主従関係じゃ!」」


あ、終わった。


「え?主従関係ですか、え?」

「ほぼ毎日主様に夜可愛がってもらってるのじゃ」


おいこの堕龍を誰か止めろ。INTは高いのに考える脳が無いのかこいつは

流石に元クラスメイトにこんなことを思われたくない

俺が無理矢理口を閉じさせたとりあえず


「女同士でやってるのか」

そんな声がちらほらと聞こえてくる

もう笑うしかない


「ははははは。。。。」


そのあとは普通の質問が来たりして今日の授業は終わった。

------------------

今は部屋で昼の間に買っていたご飯を食べているところだ。


「やっぱりここの学園の料理はおいしいな」

「そうじゃな」

『私も食べたいのにぃ』

「そういえば主様今日も血を吸わないのか?」


ちょっと悲しげに聞いてくる

こういうところとか可愛いんだよな


「いや今日は吸うよ、とりあえずご飯を食べてからな」


そしてこの夜は昨日できなかった分長めにした

ブックマークやいいね感想してくれたら嬉しいです。

不眠症がひどくなってきてるので二日に一回にします

最後まで読んでいただきありがとうございます

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