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推しが俺の妹に!?  作者: 青獅子
第2章
12/18

第10話

12月24日、クリスマスイブ当日。この日さーやんは朝からイベントに出かけていて、夜まで帰ってこない。しかも、父さんと楓さんは昨日から旅行だ。そういうわけで、俺はアリ姉と明日香に誘われたということもあり、渋谷に出かけることにした。




渋谷に着いたのは正午頃だった。この日は日曜日ということもあってかなりの人混み。そして目的地に着くや否や、昼食を取る。昼食は高校生らしくマ○ドナルド。


昼食後は、2人が前々から見た買ったという映画を鑑賞した。映画の感想はとても良かった、感動した。これに尽きる。そして2人は感動のあまり泣き出していた。しかも、「トシ。私、この映画に感動したよ、感動したよ・・・」と何度も言っていた。


映画を観終わった後はカラオケ店に入った。アリ姉曰く、夜まで5時間くらい歌うつもりでいるらしい。夕食もここ。・・・で、俺も結局歌わされた。明日香曰く、「だって久しぶりにトシの歌を聞きたかったんだもん」とのこと。カラオケが終わった頃には、もう夜の9時になろうとしていた。


カラオケを終えるとそのまま帰路に向かう。駅で2人と別れた後、家に帰ったが、その時にはもうさーやんがいた。そして、




「俊彦お兄ちゃん、メリークリスマース!!!」




・・・帰宅したばかりの僕に浴びせられたのは、サンタと化した義妹からの熱い歓声だった。




ほどなくして、アリ姉と明日香、そしてこの日、さーやんとは別のイベントにだったという優さん・真奈さん・沙央さん・綾菜さんも大量の飲食物やクリスマスプレゼント用の荷物を抱えて家に駆けつけた。俺は「何でうちに来てんだよ!」とさーやんに言った。するとさーやんは、「だってせっかくのクリスマスだし、楽しく騒ぎたいじゃん。それに今年はお兄ちゃんと過ごす、初めてのクリスマスだから・・・」と言っていた。




そして、24日の夜から25日の朝にかけて、酒が入った優さん・真奈さん・沙央さん・綾菜さんを中心に、プレゼント交換をしたり、カラオケを歌ったりしてあーやこーや騒いでいた。




◇ ◇ ◇




そして朝になり、俺は昨夜ドンジャン騒ぎをしていた居間に戻る。そして・・・




優さん「あれ、俊彦くん?って私、なんで俊彦くんの家にいるの!?あっ・・・」



真奈さん「そういえば夕べ、クリスマスだからケーキを食べてシャンパンとワインとビールも飲んでて、そこからの記憶がないの・・・」


沙央さん「あれ?私、なんで下着姿に・・・(すぐ床に置いてあった衣服を着る)」


綾菜さん「あれ?何で俊彦くんがここにいるの・・・」




ほどなくして目が覚めたさーやん・アリ姉・明日香とともに、見事に下着姿となった4人を目撃したのは言うまでもない。




◇ ◇ ◇




ちなみに余談だが、未成年の4人は4人が飲んで騒いでいるうちに寝る支度をし始めていた。日付も変わった。これ以上付き合えない。


そして、アリ姉も明日香もこの日は泊まった。さーやんが私の部屋で寝ていいと言っていたので、2人はそのままさーやんの部屋で寝ていたようだ。俺はそのまま自室で就寝。


・・・要はクリスマスだからといって、俺に義理の妹やいとこ、幼馴染に特にやましいことはなかったんだと言うことだけを言っておきたかったのだ。

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