ステラクロス
金色《こんじき》の女神。それは創造神によって選ばれ、冥王を封印するという『宿命』を背負った者。
かつての女神は、精霊王と精霊王等に認めた六人の継承者と共に冥王の封印を試み、見事冥王を漆黒の闇に誘うことに成功した。しかし、女神は自らも闇に吸収され、その姿を消したという。
舞台はそれから千年後の世界。
ある日、女神の末裔が暮らす神聖クロイツ国が闇に喰われた。運良く助かったのは、世間知らずで大雑把な第二王女のソアラ。
少女は国を助けるべく、消えたはずの過去の記憶からおぼろげに浮かぶ男の子を頼りに紅国《こうこく》ガストニアを目指していた。
かつての女神は、精霊王と精霊王等に認めた六人の継承者と共に冥王の封印を試み、見事冥王を漆黒の闇に誘うことに成功した。しかし、女神は自らも闇に吸収され、その姿を消したという。
舞台はそれから千年後の世界。
ある日、女神の末裔が暮らす神聖クロイツ国が闇に喰われた。運良く助かったのは、世間知らずで大雑把な第二王女のソアラ。
少女は国を助けるべく、消えたはずの過去の記憶からおぼろげに浮かぶ男の子を頼りに紅国《こうこく》ガストニアを目指していた。