表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/93

プロローグ

初めてこういったプロローグを書いてみたのですがやはり難しいですね……。


あんまりうまく書けませんでした。


まあ、温かい目で見てやってください……どうぞ……

「―――――我は……我は一体どうすればよいのだ……」





 王都を統べる者、アルバート=エドワードは焦っていた。

 

 なぜなら魔王が復活したという知らせを受けたからだ。


 もしその知らせに信憑性が無かったら彼もここまで慌てはしなかっただろう。

 

 しかし、ここ最近の東の森で起こった強力な魔物の大量発生や、ギルドから入ったべヒーモスの異常出現、そしてあのティターンの出現報告などがその情報の信憑性を高めていた。



「無視をするか? いや、しかし……もし事実だった場合、この王都は滅びるかもしれない……こんなの我にどうしろというのだ……」

「陛下、話しは簡単―――勇者を召喚すればいいのですよ」



 そうアルバートに語りかけてきたのは宰相のモーリスだ。



「勇者……だと……?」


「そうです陛下、異世界から勇者を召喚するのです。言い伝えによれば勇者は一騎当千の強さとあります。

 きっと魔王も打倒してくれることでしょう」


「勇者か……いや、しかし……」


「何を悩む必要があるのですか陛下? どう考えてもこれが一番の解決策ですぞ!?」


「だが、どんなものが召喚されるかもわからないのだぞ? そんな簡単に……」


「そんな事は金と女でも与えてやれば解決できます! どうかご英断を……」


「―――――わかった、召喚しよう、勇者を」


「それでは今すぐ準備に取り掛かります」






―――――こうしてこの日、王都に勇者が召喚された。






 これは彰達がティターンを倒してからすぐの事だった。





ということで短かったです……。


次回の更新は2月9日の20時を予定しています。


これからも付与術師の異世界ライフをよろしくお願いします<(_ _)>

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ