第3章:ミナミの初くすぐり体験
第3章:ミナミの初くすぐり体験
翌日、ユウタはミナミに「くすぐり」スキルを試すことにしました。マオは興奮気味に、「ユウタ!ミナミを思いっきりくすぐっちゃえ!」と言いました。
ユウタはまず、優しくミナミの足の裏をくすぐり始めました。しかし、ミナミはあまり笑いませんでした。
「遠慮なくくすぐって大丈夫だよ」とミナミは言いました。ユウタはミナミの言葉に従い、くすぐりの速度を上げていきました。それでも、ミナミは多少のむずむず感はあるものの、あまりくすぐったさは感じていない様子でした。
「本当に、こんな感じで経験値が手に入るの?」と疑問に思いながらカオリに尋ねました。カオリは周りの様子を見ているだけで、くすぐったくなる感覚が蘇り、昨日のくすぐりの記憶が脳裏をよぎりました。「経験値はちゃんと入りましたよ。なぜでしょうね。」とカオリは不思議そうに答えました。
カオリは、経験値がもらえるのはより大きくくすぐったさを感じたときだったことを思い出し、「ミナミがくすぐったいと感じないと経験値がもらえないのではないでしょうか?」と提案しました。「ミナミさん、足の裏はくすぐったいですか?それとも、元々くすぐりには強いのですか?」と尋ねました。ミナミは「正直、くすぐられたことがあまりないから、自分がくすぐりに強いのか弱いのかが分からない」と答えました。
マオは状況を聞いて、「だったら答えは簡単じゃん!ミナミの足の裏をくすぐって効かないなら、他の部分をくすぐってみれば?」と提案しました。「ほらユウタ!定番のお腹とか脇とかくすぐってみろよ!」と促しました。
ユウタは「そんなとこくすぐったら、何か悪いことしてるみたいじゃん」と言いました。しかし、ミナミは「マオのいう事も最もね。ユウタ、私のお腹をくすぐってみてくれる?」と言いました。そして、革装備の上着を脱いで、Tシャツ一枚になりました。「これでお腹周りをくすぐりやすいでしょ」とミナミは言いました。
ユウタは少し緊張しながらも、ミナミのお腹をくすぐり始めました。どうなることやらと、カオリとマオは見守ることにしました。
ユウタがミナミのお腹周りや腰付近をくすぐると、ミナミはくすぐったいと感じました。こんな腰付近を他人に触られることはなく、これがくすぐったいって感覚かと新鮮な気持ちになりました。
「おお!足の裏と全然反応が違うな!」とマオは驚きました。「ユウタ!そんなに恐る恐るくすぐるんじゃなくて、もっとガーっとくすぐりなよ!」と言いました。ユウタはくすぐる力を少し強めて、ミナミをくすぐりました。するとミナミは笑いを少し我慢してる様子でした。「おお!いいね!」とマオはニヤニヤしていました。
ユウタは昨日獲得した「くすぐり部位スペシャリスト初級」を使ってみました。すると明らかにミナミの反応が変わりました。「あはははは!」とミナミは笑い声が漏れました。普段の穏やかで落ち着いた雰囲気からは想像がつかないような様子でした。ミナミは「何かした?急に、くすぐったさが、、あははは」と笑いながら聞きました。
ユウタは「えっと、実は昨日のくすぐりで、新しいスキルを手に入れたんだ。それを試してみたんだけど、効果があったみたいだね」と笑って答えました。マオは「やったじゃん!ユウタの新しいスキルが役立ってる!」と喜びました。
カオリも「すごいですね、ユウタさん。スキルを活用できるのは素晴らしいことです。」と感心しながら言いました。
ミナミは経験値が増えてることに気づきました。「経験値入ってる!!あははは」と笑いながら言いました。「一旦、くすぐりやめて!くすぐったい!!」と言いました。
マオは「おー!すげーな」と感心していると、カオリが「ミナミさん、もう少し頑張ってください!」と言いました。カオリはユウタの「くすぐり」スキルの凄さをミナミに分かって欲しく、くすぐりの続行を提案しました。
カオリはミナミがくすぐられている様子を見守りながら、心の中で「頑張って、ミナミさん。ユウタさんのスキルは本当に凄いんです。経験値がたくさん獲得できるはずですから」とエールを送っていました。彼女はユウタがくすぐりを続ける度に、目をキラキラさせながら興味津々で見つめており、ミナミの反応を確かめていました。
カオリがくすぐりの続行を提案したのを聞いて、ミナミは内心、ヤバいと思いました。しかし、カオリが昨日1時間くすぐられたと言っていたので、自分も頑張らないと思いました。気持ち的には限界でしたが、くすぐりの続行に同意しました。
ユウタはカオリの言葉を受け、再びミナミをくすぐり始めました。ミナミは我慢の限界に達していましたが、カオリが頑張ったことを思い出し、なんとか耐えようと努力しました。
ユウタはまず、ミナミのお腹周りに指先を這わせて、ゆっくりと円を描くようにくすぐり始めました。ミナミはくすぐったいと感じつつも、苦笑いで耐えていましたが、ユウタが徐々にくすぐる速度を上げると、彼女の表情は次第に耐えられない様子に変わっていきました。
「あはははは!ユウタ、くすぐったい!」とミナミは笑いながら言いました。その後、ユウタはミナミの腰回りに移動し、そこをソフトに指でくすぐりました。ミナミは「きゃははは!もう、ダメ!止めて!」と言いながら、腰をくねらせて逃れようとしましたが、ユウタは手を止めずに続けました。
次に、ユウタはミナミの脇腹をくすぐることにしました。指先をミナミの脇腹に沿って滑らせ、時には強めに押しつけながらくすぐりました。ミナミは「あはははは!もう、本当にくすぐったい!やめてぇ!」と言いながら、顔を真っ赤にして笑っていました。
ミナミはあまりのくすぐったさに無意識でユウタの腕を思わず払いのけ、ユウタから離れてしまいました。昨日、1時間カオリが頑張ってたことを思って少し申し訳なく、すぐにユウタの傍に戻り、くすぐりを続行してもらいました。
マオは「危なくないよう腕を押さえといてやるよ!その方がユウタもくすぐりやすいだろ!」と言って、ミナミの後ろ側に立ち、マオの脇の下から腕を通し、ミナミの首の後ろで手を組んでミナミを固定しました。
ユウタはマオのサポートを受けて、再びミナミを正面からくすぐり始めました。お腹や腰回りに指を這わせ、ミナミの笑いを引き出すのに成功しました。ミナミは「あはははは!もう、たまらない!」と言いながら、顔を真っ赤にし、涙が出るほど笑っていました。
マオの助けによってミナミが動けなくなったため、ユウタはより効果的にくすぐりを行うことができました。ユウタはミナミの脇腹を指でたたくようにくすぐり、さらに笑い声が高らかに響くようになりました。
ミナミはくすぐりの途中で何度もユウタに止めてと訴えましたが、彼女は昨日のカオリの頑張りを思い出し、自分も頑張ることを決意していました。
ユウタはミナミが着ているTシャツの上からくすぐってました。Tシャツは柔らかな綿素材でできており、肌に優しい感触がありました。ユウタはこの柔らかい生地を利用して、指先を滑らせながらミナミの脇腹をくすぐりました。
ミナミはTシャツの上からでも猛烈なくすぐったさを感じています。彼女の顔は赤くなり、目に涙が溜まり始めました。ミナミの笑い声は「あははは!やめて、くすぐったい!」と高く響き、周りの人々の注目を集めるほどでした。
ユウタはミナミの反応を見て、さらにくすぐりを強めることにしました。彼はミナミのTシャツを軽くつまんで、生地を持ち上げながら指を滑らせることで、より直接的にくすぐったさをミナミに感じさせました。
ミナミはこの新たな刺激に耐えきれず、さらに大きな笑い声をあげました。「あはははは!もう、本当にやめて!お願い!」と泣き笑いしながら懇願しました。
普段は穏やかでおっとりとした性格のミナミですが、ユウタにくすぐられると大笑いしてしまいます。ユウタはミナミの反応を見て、脇腹を集中的にくすぐることにしました。彼は両手を使って、ミナミの脇腹にグニグニと指を押し当てながらくすぐりました。
ミナミはこの刺激に耐え切れず、大きな笑い声をあげました。「きゃはははは!あぁ、やだやだ、くすぐったい!」と言いながら、体をくねらせてユウタから逃れようとしました。しかし、マオによって腕が押さえられていたため、逃げることができませんでした。
くすぐりが続くにつれ、ミナミの笑い声はさらに大きくなりました。「あははははは!もう、お願い、休憩させて!くすぐったすぎる!」と泣き笑いしながら懇願しました。
ユウタはしばらくミナミの脇腹をくすぐってると、ミナミは大笑いしながら、限界を感じました。「あはははは!もう、ギブアップ!ギブアップ!」と言いながら、体をひねってユウタから逃れようとしました。
ミナミの顔は涙と笑顔でゆがみ、彼女は明らかに大変な状況にあることが伝わりました。「もう、無理!くすぐったすぎる!!」と彼女は息を切らして言いました。カオリはミナミを応援し続けました。「ミナミさん、頑張ってください!あともう少しです!」と励ましの言葉を送りました。
ミナミはカオリの応援に力をもらい、なんとか笑いながら耐え続けました。その姿は、彼女の強い意志と仲間への思いを表していました。「あはははは!もう無理だって!あはははは!」と彼女は泣き笑いしながら叫びました。
1時間経過後、ユウタはミナミのくすぐりを止め、皆で経験値を確認しました。驚くことに、昨日カオリが獲得した経験値の2倍ほど経験値が入っていました。最初、ミナミはあまりくすぐりが効いてなかったので、実際に笑ってた時間は昨日より短かったにも関わらず、多くの経験値が入っていたのが不思議でした。
カオリは「くすぐり部位スペシャリスト初級のスキルを使ったからではないでしょうか」と言いました。ユウタは「待てよ、スキルの効果は、特定の部位に特化したくすぐりの効果が増加と書いてるが、経験値が増えるのか、くすぐったさが増えるのかどっちなんだ」と疑問を口にしました。
マオは「両方じゃね?スキルを使うことで、よりくすぐったさが増して、多くの経験値が増えるんだろ!」と提案しました。ミナミは疲れ切った状態で、「え、じゃあ私は昨日のカオリより、くすぐったい目にあったの?」と尋ねました。マオはニヤニヤしながら、「まあ、そうなるな」と答えました。
皆はこの結果に驚きながらも、くすぐりスキルを使うことで効率的に経験値が獲得できることを確認しました。これにより、今後のくすぐり訓練がより効果的に行えることがわかり、皆はさらなるスキルアップに期待を膨らませました。
ミナミはマオに向かって、「マオ、あんた、面白そうに話してるけど、今度はマオが徹底的にくすぐられて私の5倍の経験値を得るといいわよ」と言いました。マオは少し焦りながら、「えっ、いやいやいや、まだオレは大丈夫だよ。今日はミナミが経験値を得るのが目的だし」と誤魔化しました。
ユウタはニヤリと笑い、「でもマオ、ミナミの言う通り、君もいつかはくすぐられる番が来るかもしれないね。経験値をみんなで上げるためには、お互い様だろ?」と言いました。カオリも同意して、「そうだね、私たちもくすぐられたんだから、マオさんも頑張らないとね」と付け加えました。
マオは困った顔で、しぶしぶ「わかったよ、そのうち頑張るから。でも、しばらくは皆の経験値獲得を優先してくれていいよ!」と言いました。
「マオ、経験値を得て、もっとマオが強くなるように、くすぐってあげるよ!」とユウタは言いました。「マオが相手なら、遠慮なく思いっきりくすぐれる気がする!」とも付け加えました。
マオは少し緊張しながらも、強がって「いやいや、ほどほどにしてくれ!まあ、オレはそんなにくすぐり弱くないけどな!」ととぼけました。しかし、内心ではどうなることかと不安を感じていました。
マオは、ミナミがくすぐられるのを少し面白がっていましたが、自分もすぐにくすぐられることになると確信し、ヤバいと思いました。マオは自分がくすぐりに弱いことを自覚していたからです。
マオは、一人部屋でくすぐられることを考えていました。彼女はこれまでのミナミやカオリのくすぐられる姿を思い出し、自分も同じ目に遭うと考えただけでドキドキしました。
彼女は自分がくすぐられたらどうなるのだろうかと考えていました。彼女は特に脇が弱いことを知っていて、そこを攻められたら絶対に笑いをこらえられないだろうと思ってました。
マオは、自分がくすぐられることを想像し、顔が少し赤くなりました。
「くすぐられたら…あの時のミナミやカオリみたいに笑ってしまうんだろうか…それとも、もっと大笑いになってしまうのか…」とマオは心の中で悩みました。
そんな彼女の心配は長続きせず、すぐにユウタのくすぐりを受けることになります。そして、その経験を通じて、ユウタは新たなくすぐりスキルを手に入れることになるのです。