表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最期のオセロ・ゲーム  作者: 望月笑子
9/38

1

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

※監視員が、ドア窓から覗き込んで帰る。


白石:なあ、じいさん。そんなことは、どうでもいいぜ。問題は、この勝負、どちらから先に始めるか、じゃねーのか?ジャンケンで決めるのは、どうだ?


黒石:いいだろう。白石、私は、を出すからな。


白石:それじゃあ、オレは、でいくよ。


黒石:ははーん。なるほど。そう言っておいて、でくるんだな。白石、こんな駆け引きは、無意味だ。お前はやっぱり、詐欺師だ。お前は、死ぬ間際まで、嘘を突き通すようだな。


白石:オレは、で勝つ。アンタがを出すまでは、引き分けにしておいて、アンタがを出したらで勝つ。


黒石:おい、緊張しているんだろ?


白石:それはどうかな…。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ