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最期のオセロ・ゲーム  作者: 望月笑子
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※進行ナレーションC


黒石がまず、先手の黒を打った。白がひとつ裏返り、黒が3個になる。続けて、白石が、隣に白を置いた。これで、白が3個、黒が3個で、同数となる。

白石:楽しいな…。


黒石:そんなに楽しいか?


白石:この段階が、一番楽しいんじゃないのか?


黒石:まあ、生まれたての赤ちゃんといったところか?


※進行ナレーションC


黒石は、斜めに黒を置いた。一つ白が黒に裏返る。それを真似るように、白石も白を置いた。黒が一つだけ、白に裏返る。




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