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最期のオセロ・ゲーム  作者: 望月笑子
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※3回目のジャンケンで、黒石が勝ち、先手で黒を選んだ。


白石:おい、アンタなんか企んでるな!


黒石:なに言ってんだッ!私は、不利な条件を飲んでやっただけだ。

言っておくが、マス数が、小さい6×6マスなら、先手が有利だ。

だが、マス数が、通常の8×8マスなら、先手は少しだけだが、不利なんだ。


白石:なに?それホントかよ?


黒石:そうだよ。オレは、嘘は吐かないからな。


白石:そんなら、信用するしかないようだな。


※監視員が、また覗き込み、しきりに首を傾げて帰る。




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