いや、もう、さっさと始めなよ。
「はあ、じゃあもう、なんか、戦う前から疲れたけど!!!【戦争ごっこ】を始めようか!!!」
「おう。」
にしても……なんか、男ばっかりだな。色仕掛けを仕掛けようと思ってたのに…、色仕掛け要因がいねえ。
あと、地味にイケメンばっかりでうぜえ。
「なあ、なんでこんなにイケメンばっかりなんだ?女の兵士や魔術師はいねえのか?」
「え?女の子はイケメンに囲まれたらうれしいんじゃないの?」
「は?」
「え?」
なんか話が食い違ってるな。いや、もしかして……前提が違うのか?
「なあ、一つ聞く。素直に答えろよ?俺の性別は?」
「え?女の子でしょ?男の子みたいな口調だけど……、俺っ娘も珍しいねって思ってたんだ!!!胸はその………まあ、可愛いけど、そのままでも綺麗だと思うから、気にしなくてもいいと思うよ?」
はは、まさかのあたりかよ……。
「そうかそうか、……いいか?よく聞け?………俺 は 男 だ !!!」
「え゛!?うそ!?………ごめんね?」
「綺麗だなんて嬉しくねえんだよおおお!!!胸なんてあってたまるかあああああああああ!!!」
「う、ご、ごめんね?すみませんでしたああああ!!!」
はあはあ、ふう、よし、まずは落ち着こう。素数を数えるんだ。2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59、61、67、71、73、79、83、89、97、101、103 と。
よし。落ち着いた。最近は、素数を知らない人が多いんだよな~。円周率とか心を落ち着かせるのに使えるのに…。
「おい、さっさと始めるんだろ?」
「え、あ、うん、え?は?女の子?男の子?うん?へ?う、あん?ふ、こ?にゃ?」
あ、これダメだ。まだ混乱してる。あ~、もう、さっさと帰りたいのに………。
こいつが復活するまで寝るか。え?手伝えって?嫌だよ。なんでそんな面倒なことをしねえといけねえんだよ。
「『布団セット』来い。」
ポウン
はあ、そんじゃおやすみ。ZZZZZZ
1時間後
ZZZZZZZZZZZZ
「なんで、あんな、綺麗な子が、男!?ナイナイ絶対にない。ロールでしょ?え?本当なの!?でも、あんなに綺麗なのに?えええ!?いやいや、そうと決めつけるのはまだ早い。あり得ないんだから!!!僕は信じない!!!え…。でも…、ロールだったらあんなにスラっと言えないよね…。どこかでボロが出るはずだし…、やっぱり男!?え…、でもでも………」ブツブツ
2時間後
ZZZZZZ「んぐっ……」ZZZZZZZZZ
「え!?男!いやいや、……女の子?え…でも…僕見る目はあるよ!?……色欲のも微妙だって思ってたし!!!……その僕がだよ?……付きってもいいかもって、思ったんだよ!?………男!?…もしかして僕って見る目ないの!?…いやいや、僕はホモォになってないし!!!………やっぱり女の子だよね!?……え!?でも、男だって……いやいや、待て、待て、このままだと、男に惚れた、バカになる。ホモォになっちゃう………それはダメええええ!!!じゃ、やっぱり…?いやいや、」ボソボソ
4時間後
ZZZZZZ「この世界はチーズトーストで出来てるんだ!!!」ZZZZZZZZZ「くっ、カニーボーコ教団め!!!ホットケーク教会の平和はチーザー仮面が守る!!!」ZZZZZZZZZZZZ
「……男……女……男……女……男……女……男……女……男……女……男……女……あ、やっぱり女の子なんじゃん!!!え、いやいや、でもでも、……念のためもう一回花占いしよう。……男…女…男…女…男…女…男…女…男…女…男…女…男…女…男…女…男!!!え、じゃあ男の子なの!?いやいや、まさか!!!もう一回しよう。……男……女……男……女……男……女……男……女……男……女……男……女……男……女…だったらいいな…。……男…だったら僕は見る目ないんだ……女……男……女……あれ?女の子?ん?もう一回、……男……女……男……」プチップチッ
6時k
ZZZZZZZZZ「2ヶ月間寝放題だ~!!!でもお高いんでしょう?え!?それで100万円!?なんて安い!!!」ZZZZZZZZZZZZZZZ「くっ、シュールストレミングなんて卑怯だぞ!!!その枕を放せ!!!」ZZZZZZZZZ
「おい、やめろ、やめてくれ、なんでもするから。その枕を引き裂くのは……!!!あああああああ!!!そんな!俺の枕がああああああ!!!」ZZZZZZZZZZZZZZZ
「……………男?……………女?………。!?!?!?!?!?!?!?!?!?どっちなんだ!?男?いやいや、僕はホモじゃないんだ!!!ホモサピエンスでもないんだ!!!じゃあ、女?あの子が嘘ついてるの?いやいや、そうとも見れなかった。じゃあ、男?女?………分かんねえええええええええええええええええ!!!あああああああああああああああああああ!!!」
8j
ZZZZZZZZZZZZ「フレンチトーストにパンツはいらんのだぞ!!!何を作るつもりなんだ!!!お前は!!!うん?蜘蛛?絶対必要に決まってるだろ!!!フレンチトーストだぞ!?絶対にいるに決まってるだろ!!!」ZZZZZZZZZZZZZZZ「き、貴様~!!!ハムサンドを侮辱したな!?万死に値する!!!処刑だ!!!誰ぞこの者の首を切り落とせ!!!なに!?首がないだと!?ならばその触角を切り落とすのだ!!!」ZZZZZZZZZ「………ごめん、俺、君とはもう、付き合えない。ううん、君が悪いんじゃないんだ。飽きてしまった俺が悪いんだよ…。ごめんね?さようなら、コーヒー牛乳さん。」ZZZZZZZZZ
「( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \そうだよね!?性別なんて関係ないよね!?男でも女でも僕の胸に飛び込んでおいでええええええ!!!あ、いや、ガチムチオカマはノーサンキューなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
12時間後
ZZZZZZZZZ「ああ、愛しのチョコレートパフェよ!!!会いたかった!!!」ZZZZZZZZZ「ああ、布団。あなたはどうして布団なの?」ZZZZZZZZZZZZZZZ「やはり、貴女だったのですね。枕を引き裂いたのは…。それだけでなく、枕を引き裂いたのを見てしまった毛布まであなたは破いてしまった…。署までご同行願います……。」ZZZZZZZZZZZZZZZ
「………。」Ω\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーンΩ\ζ°)チーン
つ、次こそは…。ゲームの回へ…。行けたらいいな~。




