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キャラクタープロフィール(過去編)

【ホシミ】

 種族:元只人(ヒューマン)


 ミコに拾われた捨て子。ラナに来た時はおよそ百と十歳前後。

 ミコと一つになることで不老不死と六色に対応する魔術器官を手に入れた、潜在的な魔術師。

 星の歴史を記す役割を持っており、彼の見聞は全て蓄積されている。




【ミコ・メディウム・セレスフィラ】

 種族:神人(かみひと)


 赤子だったホシミを拾った年齢不詳の女性。以降はホシミの母であり姉であり恋人として共に過ごした。

 構造上の欠陥により死にかけていた彼女は、ホシミに全ての力を託して自身は消滅()えた。

 塔と桃源郷の主人でもあった。




【クルクル】

 種族:元獣人(ビースト)


 愛称はクルル。『仙』と呼ばれる存在になったことで驚異的な身体能力と不老、物理的手段以外での不死を得た。

 事故によりホシミを初めて殺してしまったが、彼に謝罪する為に彼女は無理矢理に肉体関係を結び自ら従となる。

 そんななり染めではあるが関係は至って良好。主従の関係ではあるが、家族と呼んで差し支えないだろう。一応、冥界の管理人でもあるが仕事はほとんど無いに等しい。




【コスズ】

 種族:元獣人(ビースト)


 クルクルの古い友人にして彼女と同じく『仙』であり、冥界の管理人をしている、のじゃロリ娘。金毛の九本の尾を持つ、いわゆる『九尾の狐』。

 魅了の魔眼を持ち、かつ男好きな為に今まで数多くの男を喰らってきた正真正銘の魔性でもあるが、現在は落ち着いているらしい。

 詳細な年齢は不明。だが数千年は生きているものと思われる。




【ノーズヴァンシィ】

 種族:龍人(ドラゴニュート)


 名前が長いのでヴァンと呼ばせる、龍人(ドラゴニュート)の若い男(若いとは言っても七百歳くらい)。

 後のリア───ウィリアーノースの父である。

 難しいことを考えるのは苦手ではないが面倒で、身体を動かすことが好きな大剣士。

 合成獣(キメラ)討伐で共闘してからはホシミたちと行動を共にする。




【レンカ】

 種族:獣人(ビースト)


 ホシミが街で出会った女性。黒髪なのに白毛の耳尾という特徴的な容姿をしている。

 その後も城内で出会うが、詳細は不明。

 騒々しいので来ると直ぐに分かる、カンナにしょっちゅう追われている、などなど。

 城内公認のトラブルメーカーのような存在。




【カレン・ラナ】

 種族:不明


 大陸西部、マヌの国において、上下を大河に挟まれた中央地帯を治める豪族の当代。

 名前と性別以外は一切の詳細が不明だが、何処か聖女然とした雰囲気を感じさせる。




【カンナ・オダ】

 種族:獣人(ビースト)


 ラナという豪族に仕えるオダの一族にして、神童と謳われし才女。

 情報の重要性をこの時代の誰よりも深く理解し、巧みに操る。

 ラナの領地をほぼ一人で纏めあげているほどの敏腕である。




【サクヤ】

 種族:只人(ヒューマン)


 マヌ国への蜂起軍の首魁、その一人。

 兄が好きで、カンナとはかつて学び舎を共にした。カンナのことをお姉様と呼び慕う。




【サクマ】

 種族:只人(ヒューマン)


 マヌ国への蜂起軍の首魁、その一人。

 妹のことを大事に想う良き兄。だが暑苦しい。

 得物ではなく己の肉体を武器に戦う稀な戦士。




【ソン】


 大陸西部、マヌの国において南方を統治する豪族。

 強大な軍事力を持っており、いずれ自分たちが西部を統一すると信じて行動している。

 当代は女性。

 ヤスケ、ヒコ爺ことヒコノシンを兵五百と共に遠征させた。




【ユサ】


 大陸西部、マヌの国において東部を統治する豪族。

 ホシミとクルルがヴァンと出会い、合成獣(キメラ)と戦った地。




【メイ】


 大陸西部、マヌの国において北部を統治する豪族。




【マヌ】


 大陸西部を支配する国。場所は西の海沿い。

 国の首脳陣の腐敗が酷く、もはや国としての未来は長くない。


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