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老兵は死ぬ。 どうせなら、しっかりと。
『老兵は死なず』なんて言葉を聞くけれど、“どう終わるか”をよく考える。
まあ、夢見る年頃でもないので、先は見える。
なら、考えるのは“何ができるか”だ。
“何を遺せるか”でもいい。
あ、これ、『なろう』の話である。
つまり、今さら大樹になれるとも思えないから、どう“良い肥料”になろうか?という話だ。
もちろん、作品は書く。
好きだもの。
アイデアも人にはあげない。
(これから思いつくものも含めて)
ただ、才能が育つ環境を、どうしたら作れるか?
そんなことを考えている。
まあ、非力なんだけど。
存在感もないし。
とにかく、“気づける読み手”にはなりたいかなぁ。
工夫とかいろいろ。
いや、そんなのうるさくて、煩わしいかなぁ。
老兵は、いずれ死ぬ。
その最後の日まで迷い続けて考え続けて、しっかりと終わりたいものだ。




