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パワー ワードを考える

 『なろうラジオ大賞2』が終わった。



 途中、失速。

 朝早くから山の中へ向かう仕事が入り、検温義務もあり、体調管理に睡眠重視の生活に入ったからだ。



 『タイトルは面白そう』なワードを入れることが条件で、各自、いろいろな工夫をしていたようだ。


 いいね。


 こーゆーのは引き出しの多さに挑戦する良い機会だと思う。


 そう言えば落語の世界には三題噺(だったかな?)というのがあって、客席から挙がった3つのワードを盛り込んだ噺を即興で作る遊びだ。


 ボクより歳上の関西人なら、笑福亭鶴瓶さんと桂ざこばさんの『落語のご』というテレビ番組を思い出してもらえれば、わかりやすいと思う。

 そう、ざこば師匠が行き詰まって、悔しさに舞台で泣いちゃった、アレ(笑)


 うろ覚えなのだが『芝浜』だったかな?

 “泣ける落語”として有名な噺が、元は三題噺から産まれたなんてことを、聞いたことがある。


 遊びだからこそ、センスが出る。

 実力が試される。


 その意味でも、有意義な企画だったと思う。



 1000文字の掌編だからこそ、気楽に読めるし、才能を測るのに良い素材だと思う。

 リアルが一段落したら、ゆっくり目を通したい。


 自分の感性と照らし合わせてだ。

 これ大事。

 自らの分析力の研鑽にも良い。


 数字に左右されては感性が鈍る。

 まっさらな気持ちで、だ。



 感想を見るのも良い。

 内容に見合ったものか。

 そこに、どんな論や視点があるか。

 それで、その人を測ることもできる。




 たァだァしィーっ!

 どーにも納得しない。


 んー……『おにぎり』って盛り上るのかい?

 『ブラック企業』だっけ?

 タイトルに入っていると読みたくなるかい?

 『暇潰し』って、どうなの?


 いや、挑んだよ?

 ボクも挑んだ。

 それが条件だもの。


 でも、どーだろーねー。


 何か、他に無かったかね?


 パワー ワードから物語を考える試みはおもしろい。

 でも、パワー ワードたちに納得いかない。

「じゃあ、例えば?」と言われたら、すぐには思い浮かばないけど。


 えーっと……

 人妻

 JK

 黒ギャル

 団地妻

 いかんいかん、エッチなDVDのタイトルに引っぱられてる(笑)


 孤高の

 絶対

 究極

 いやいや、『美味しんぼ』寄りだな(笑)


 あ、アレ、『必殺技』じゃなくて『必殺』にしてほしかったなぁっ。


 『幕末』はヤッパ、惹かれるよね。


 死刑囚

 最後の

 仕掛け

 ん? なんか趣味が偏ってるかな?


 一撃

 お色気

 衝撃

 なんか、お店(エッチ系)の呼び込みみたいか?



 とにかく、とにかく、だ。

 自分の中の、感性の、パワー ワードっていうものを落ち着いて書き出してみるのも、おもしろい試みかも知れない。



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