第二回 車
そいえば言い忘れてましたが。
ここに書かれているのは、あくまでも私の主観が入りまくっているため、現地で何年も過ごしている人が見たり聞いたりしたら、何言ってんだってなることも書きます。
だが、私はそう感じたんだ。って開き直って書いていきますので、その辺はご了承ください。
まああまりにもありえない事を書いてたら直しますけどね。
五月も後半に入るラトビアは、二〇時までバリバリ明るいです。日本で言うと十五時とか十六時とか?夕方とも言えないし、昼と言うには……うーん……。
人間って、太陽の光で時間感覚が変わるって聞いたことありますけど、本当なんだなあと思う今日この頃です。
来月の夏至の時には二十三時まで明るいそうなので楽しみ。
さて、第二回のテーマは『車』。
ラトビアの車は基本的に左ハンドルで、右側を通行します。
トヨタ、日産、ベンツ、などなどまあ車種に関しては色々と。
信号は歩道側に、歩行者用と車用が並んで置いてあるので、少々わかりにくい時があります。
時間差だったりするとたまに間違えてしまいそうになるので、注意した方がいいかなと思います。
この辺までは検索するとブログだとかでヒットしますが…………。
ここからが本題。
ラトビア、というか少なくともリガ。
そこで走る車は……ほぼ総じて運転が荒い!
全部とは言いません。
言いませんが、ほぼ荒い!
そして基本的に車優先な運転をします。
跳ねたらそこを歩くお前が悪いと言わんばかりに交差点を曲がってくる車も多々います。
タクシーに乗れば、三〇キロ道路なのに最高速度八〇キロ出して全力疾走。運転中に片手運転でカーナビをバリバリ触る。急発進、急ブレーキ。
何回かタクシーに乗り、新市街を歩き回った結果、得た印象です。
名古屋走りというものをご存知でしょうか。
例えるのならば、あれをもう少し常識的に暴走させた感じですかね。
ちなみに、信号無視は今のところ一台、接触事故も一回だけ見かけました。
もっとあっても良さそうなのにね。
なので、日本によくいるイヤホン、ヘッドホンをつけて歩く人たち。
少なくともこちらに来たらやめましょう。
多分死にます。
ただ、旧市街ではそもそも車が入れる場所が限られていたりするので、そこまで気をつけなくても良いかなと。入ってきても流石にスピードは出してはいなかったです。
が、新市街は気をつけてください。
青だからとすぐに渡らず、ちゃんと左右の確認をしてから渡りましょう。
日本でも最近トチ狂った運転手が増えています。
歩行者の方々も、安全確認を怠ることなく、たとえ砂漠のど真ん中でも信号無視することなく渡るくらいの気持ちで過ごしてください。
どっから飛んでくるか分かりませんからね。
ルールは双方が守ることで初めて成り立つものなんです。
以上。
ラトビアのルールをまだよく分かっていないさきくさゆりでした。