評価点式読書法のすすめ
皆さん素敵な読書ライフお送りでしょうか。
名録史郎です。
皆さんこう思ったことないでしょうか?
『読み合い企画をしてみたものの、作品が自分にあわなかったからどう感想書いていいかわからない』
『自分の作品を読んで、良くしたいが、推敲の仕方がわからない』
『プロの作品を読んで、面白かったがなにをどう自分の作品にいかせばいいかわからない』
誰しも、一度は、経験したことがあると思います。
そう、そんなときにお勧めなのが、この読書法。
『評価点式読書法』です。
面白かった、面白くなかったなんて完全に主観の話です。
感想を送ってくれた方が、平均的な感性の持ち主なのか、特殊な感性の持ち主なのかなんて一切わかりません。
もちろん自分自身だってそう。
ブレない感性で、読書していこうじゃありませんか。
そんな機械的に読んでなにが楽しいんだと思われる方は、気が合わなかったということで、ブラバお願いします。
なんだか面白そうだなと思う方のみ、一緒に考えてみましょう。
よろしくお願いします。
◇ ◇ ◇
評価の仕方ですが、加点式のマイナスなしにしたいと思います。
欠点言われて、嬉しい方はいませんからね。点数を上げたければ、評価基準に合わせてもらおうというわけです。個性や考え方もあると思うので、他ので点数を取ればいいというわけです。
あとはなろうに上がっているライトノベルに特化した点数ですね。
WEBと本、上がっているサイトによっても評価の仕方が変わってくるかと思います。
WEB小説は、離脱があるともうダメなので、点数評価は一話ごと、全体は平均点で算出することにします。
あとは、合格ライン60点、100点以上でプロレベルで点数調整したいと思います。
あくまで、評価点の配分は、私の主観です。
自分でやるときは、配分調整お願いします。
○文章の基本
誤字脱字がない。 +5
行間を開けて書いている。 +5
書き方に規則性、リズム感がある。 +5
ルビが振ってあり読みやすい。+5
○地の文
五感をフル活用した描写があった +10
魅力的な比喩表現があった。 +10
場面にあった心理描写があった。+10
詩的表現があった。+10
○会話
思わず吹き出す会話があった +10
主人公アゲがあった。+10
主人公サゲがあった(不遇系のみ他は加点なし)+10
愛の語らいがあった +10
主人公への愛情表現があった +10
○キャラクター
メインヒロイン、ヒーローの魅力的な描写があった。+10
お色気シーンがあった(男女問わない) +10
新キャラクター登場(モブは除く、人数多くても加点は一度だけ) +10
敵キャラがヘイトを稼いだ。+10
○バトル系
敵に勝利した。 +10
敵の事情を聞き出した。 +10
技に派手さがあった。 +10
演出が凝っていた。 +10
パワーアップした。+10
ピンチを脱した。+10
敵との駆け引きがあった。+10
○ストーリー
冒頭が、特殊な始まり方をした。+10
ストーリーが展開した。 +10
ログラインに沿った展開だった。+10
新たな情報開示があった。 +10
障害を乗り越えた。+10
伏線が回収された。 +10
気になる謎が提示された。+10
謎が解けた。+10
ケレン味、引きがあった。+10
文章の基本と、どれか一つの項目を満点とって、ストーリーの評価点がいくつか取れれば、合格ラインの60点はいく感じにしてみました。
いろいろ読んでみて、点数や項目調整していきたいです。
点数つけるのは、ちょっとなぁという方も、読書をするときの着目点として活用していだだければいいかなぁと思います。
それでは、また他の創作論で会いましょう。ではでは。