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1-2-2【色目】

色目と言っても、『うっふん(゜ー^*)』とか言って、くねくねと誘い掛けるような眼差しではない。

【色合い・色調】のことだ。


山では結構服の色が重要である。

渋く決めるのもいいが、いざ遭難となると目立つことが必要となるので、何か明るいオレンジ系のものを持っていると心強い。


意外と赤はくすんでしまい、山の中では目立たないらしい。

特に紅葉時期では、全くの保護色になるから要注意だ。


マウンテンパーカーの中には裏地が蛍光のオレンジというのもあるらしい。

普段は渋く決め、いざとなったら裏返せばいいので、家を出る時から派手なものよりは着て行きやすい。


また、エマージェンシーブランケットと言って、ポリエステルにアルミを蒸着させた非常用のシートがある。

煙草ほどのサイズで、体温保持率80~90%だから、身体を包めばかなり暖かい。

これも緊急装備の中に入れておくべきだが、表面にアルミが付着しているからキラキラと光を反射する。

だから、これを拡げれば目立つこと間違いなしだ。


間違っても「黒尽くめ」の忍者のような格好は慎むべきである。


ちなみに、私はオークションで「狩猟用」のオレンジベストを落札し、狩猟期には羽織って行く。

これだと猟仲間と思ってくれるから撃たれることはない(と思う)。


絶対に「熊」に間違えられて発砲されるから、狩猟期に「黒尽くめ」は厳禁である。



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