表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/110

1-2-1'【帽子】

なぜ、変なところに割り込んだかと言うと「帽子」は雨具と切っても切れない関係だからだ。


ゴアのレインスーツだろうとポンチョだろうと、フードがある雨具にはキャップを被らないと視界が遮られてしまう。

断崖絶壁の登山道で視界が利かないと言うことは、直ぐに遭難に繋がる。

だから、雨具の所で入れるべきだったのだが、うっかり忘れてしまった。

今朝、雨が降っていて、ポンチョを着て犬の散歩に出たときに思い出した次第。


雨具のフードはキャップを被ってフードに頭を入れないと、雨が顔に打ちつけて濡れてしまう。そうすると、顔にフードが貼付いて鬱陶しいこと極まりない。


一時は、フードをせずにレインハット(後ろが長く、首筋から雨が入らない)を被っていたが、山の稜線のように下から雨が降る(表現がおかしいが風で吹き上がってくる)とレインハットなど何の役にも立たない。


だから、フードの下にキャップを被る訳だが、帽子が防水でないとツバから雨が滲みてきて頭が濡れてしまうのである。


特に眼鏡を掛けている人は、ツバの大きいキャップでなければ眼鏡が濡れてお先真っ暗である。

足元がシッカリ見えないと、浮石に足を取られたり、滑ったりして滑落事故を起こしてしまう。


まあ、一番いいのは「雨の日は行動しない」ことである。

しかし、無理に休みを取って来た場合などは、何でもかんでも帰れなければ、次の日から職場に席が無くなるかも知れない。

そうなれば山に行くどころか、その日の食事にも困ってしまうのだ。


もちろん、暑い日には帽子を被らないと「熱射病」になってしまうから、帽子は必ず被ること。

また、結構、樹の枝や岩の出っ張りに頭をぶつける事があるので、怪我防止の上でも帽子は有効なのである。  

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ