表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/110

番外【朝三暮四】

詐術で人を愚弄ぐろうすること。中国、そう狙公そこうという人があり、自分の手飼いのサル(狙)のえさを節約しようとして、サルに「朝三つ、夕方に四つ与えよう」といったら、サルは不平をいって大いに怒ったが、「それでは朝四つ、夕方三つにしよう」というと、サルはみな大喜びをした、と伝える『列子』「黄帝篇」の故事による。このエピソードに続けて、「聖人のって愚衆を籠絡ろうらくするさまは、狙公の智を以って衆狙を籠するがごとし」とある。転じて、目先の差別のみにこだわって、全体としての大きな詐術に気づかぬことをいう。(出典“ 日本大百科全書”)


某国において、「こども手当てを貰っても、将来その子が倍近く税金で返さなくてはならないこと」や「友愛と言って日本人の血税をつぎ込んで、外国人に手厚い処遇をすること」なども言う。


つまり、宇宙人総理からすれば地球人の国民を「サル」並みにしか扱わないことを言うのである。


また、同じような言葉に「朝令暮改」があるが、これは宇宙人総理が身を以て実践しているのでここでは触れない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ