【論理的な生き方】
とうとう、前使っていたNoteもキーボードが壊れてしまい、バックスペースが打てなくなってしまった。
バックスペースは意外に使うので、使えないと実に不便である!
今度は新品を買おうとも考えたが、問題はHDDがシッカリしていれば、中古でも十分に使えるはずだ。
で、今度は何もいじっていないものを購入することにしたのだ。
前のものは、DVDのROMをマルチに取り替えたものを購入したので、分解し組み立てている段階でHDDが傷んだのだとおもう。
今度は初めからマルチの中古を購入したので、一回も分解していないはずだ。
現物がやっと来たので、また復活することにしたのだが、しばらく書かないうちにいろんなことがあった。
一番驚いたのは、民主党の支持率がV字回復したことである。
『日本人は、操作しやすい』と再認識してしまったのである。
まあ、端的に言えば「大東亜共栄圏の悪夢」が蘇ったのだ。
今まで散々鳩山政権を非難していたのに、小沢幹事長と共に総理を辞任したら、何も変わらないのに期待感だけで、あの回復である。
確かに閉塞感を打破するのに期待するのは仕方ないのだろうが、何だかんだ言って結局「党利党略」で国会を延長せずに「選挙管理内閣」になってしまった。
どうして、日本人はこう「感性」だけで簡単に動けるのだろう。
日本は単一民族だから、思考方法や行動様式が同じようであるのは仕方ないことのだが、その時の感性だけで進むべき方向を決めてしまっては、また、太平洋戦争を引き起こすことになってしまうのだ。
この世に「タダ」と言うものはない。
必ず誰かが、その費用を負担しているのである。
「子ども手当」を負担しているのは我々自身であることを忘れてはならない。
赤字国債で支払っていると言うことは、将来、子供たちが負担することになるのである。
何のことはない、今の子供達は自分達の借金で「子ども手当」や「高校無料」になっているだけなのだ。
物事は論理的に考えないと、最終的には自分たちが馬鹿を見るのだ。
TVで『子ども手当が貰えて嬉しい!』という人を見るにつけ、「朝三暮四」そのままのようで情けない…