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プロローグ
猫派の後書きを書いて生まれた副産物です。
更新があまりできないかもしれませんが、お気軽にお読みください。
基本的にこれは三人称視点です。
「にゃーん」
「クキ、待ってよクキ」
女の子は猫を追いかける。猫も楽しそうに逃げる。猫の首にはかわいらしい首輪がついている。
「にゃーん」
「クキ!危ない!」
猫は川に突っ込んだ。泡は出ていたが、やがて消えた。
「クキ!?クキー!」
女の子は泣いていた。よほどかわいがっていた猫だったのだろう。
女の子は親が迎えに来るまで泣いていた。
これは、おぼれた猫がいつの間にか異世界に転移されて、ギルドの看板娘になるお話である。