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チャプター23
里花の腕を治療した。
「すみません」
里花がすまなさそうに頭を下げた。
「良いんだよ」
左海が笑顔を向けた。
一行は薬局の前にあるベンチに座っていた。
「そろそろ行こう」
左海が立ち上がった。
美波達ま立ち上がる。
「それじゃ・・・」
左海がそこまで言った時
ぞぞぞぞぞぞぞ・・・・
と、奇妙な音がした。
「今度は何?」
美波が言った。
「嫌な予感がする」
左海が言った。
「早く登ろう」
翔がそう言って階段に向かった。
皆、それに続いた。
そして、階段を少し登った時
左海の嫌な予感は的中した。




