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それでも、生きたくて・・・  作者: 会原 夏武
23/31

チャプター23

里花の腕を治療した。

「すみません」

里花がすまなさそうに頭を下げた。

「良いんだよ」

左海が笑顔を向けた。

一行は薬局の前にあるベンチに座っていた。

「そろそろ行こう」

左海が立ち上がった。

美波達ま立ち上がる。

「それじゃ・・・」

左海がそこまで言った時

ぞぞぞぞぞぞぞ・・・・

と、奇妙な音がした。

「今度は何?」

美波が言った。

「嫌な予感がする」

左海が言った。

「早く登ろう」

翔がそう言って階段に向かった。

皆、それに続いた。

そして、階段を少し登った時

左海の嫌な予感は的中した。

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