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それでも、生きたくて・・・  作者: 会原 夏武
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チャプター17

美波は空腹で目を覚ました。

翔は既に起きていた。

拓哉と里花はまだ寝ている。

「おはよう」

翔が美波に言った。

「おはよ・・・」

美波が力なく言った。

「元気無いな?どうした?」

「お腹が減った・・・」

「ああ・・・そりゃそうか、昨日は朝以外何も食べて無いもんな」

翔が頷く。

「食べ物無い?」

美波がそう言うと翔が乾パンを出した。

「これだけ?」

美波が不満を洩らした。

「これだけ」

翔が美波の言葉を繰り返した。

「拓哉と里花で後一缶ずつだ」

翔が乾パンを二缶リュックから取り出した。

「それだけ?」

「あぁ、それだけ」

「翔は?」

「俺はもう食べた」

「水は?」

「ペットボトルが二つ」

「昼御飯はどうするの?」

「うぅーん・・・」

そこで、順調に美波の質問に答えていた翔が考えこんだ。

「そうだなぁ・・・」

翔が呟いた。

「コンビニで弁当でも食べるか?」

翔が考えを述べる。

「そう・・・」

美波が納得したように言った。

「おはよう」

背後で拓哉の声がした。

その後ろに里花もいる。

「おはよう」

美波が言った。

「おはようさん」

翔がそう言って乾パン二つを拓哉に投げた。

拓哉がキャッチする。

「今日の朝飯だ」

翔が付け足した。

「おぉ」

拓哉が言った。

まだ、眠気が抜けて無いようだ。



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