『ヴイナス戦記』の謎を解く。
※※※画面に表示される広告は本文に一切関係ございません【作者】
※本稿には作品のネタバレ要素が含まれます。
皆様は必ず、ブルーレイ等で『ヴイナス戦記』の本編をご覧になってから、本稿をお読み下さい。絶対にですよ!
『ヴイナス戦記』(1989)。
安彦良和監督の手になる劇場アニメの傑作であり、
公開以来30年にわたって“封印”された“幻の超大作”。
ようやく2019年になってブルーレイ化され、
超絶のヴィンテージともいうべき味わいが、21世紀に甦りました。
それにしてもこの傑作、どうして公開当時、アニメファンにヒットせず、歴史のシャドウゾーンに潜むことになったのでしょう?
そんな疑問を持ちつつ再観賞を重ねますと、登場人物の行動の裏側に隠れていた、意外な物語が見えてきました。
クイーンのミランダが母親のように優しく変貌したのは、なぜか。
マンハッタンのオフィスで、スゥがタイプした記事の意味と暗示。
そして、ヒロとカーツの“峡谷の決闘”に秘められた謎。
そこで負けたとされていたヒロが、実は完勝であったこと……など。
一度観ただけではわかりにくい、『ヴイナス戦記』の奥の深さを、
21世紀の今、ここで分析してみたいと思います。
※本稿には作品のネタバレ要素が含まれます。
皆様は必ず、ブルーレイ等で『ヴイナス戦記』の本編をご覧になってから、本稿をお読み下さい。絶対にですよ!
『ヴイナス戦記』(1989)。
安彦良和監督の手になる劇場アニメの傑作であり、
公開以来30年にわたって“封印”された“幻の超大作”。
ようやく2019年になってブルーレイ化され、
超絶のヴィンテージともいうべき味わいが、21世紀に甦りました。
それにしてもこの傑作、どうして公開当時、アニメファンにヒットせず、歴史のシャドウゾーンに潜むことになったのでしょう?
そんな疑問を持ちつつ再観賞を重ねますと、登場人物の行動の裏側に隠れていた、意外な物語が見えてきました。
クイーンのミランダが母親のように優しく変貌したのは、なぜか。
マンハッタンのオフィスで、スゥがタイプした記事の意味と暗示。
そして、ヒロとカーツの“峡谷の決闘”に秘められた謎。
そこで負けたとされていたヒロが、実は完勝であったこと……など。
一度観ただけではわかりにくい、『ヴイナス戦記』の奥の深さを、
21世紀の今、ここで分析してみたいと思います。
01●どうして? こんなに面白いのに!
2023/01/23 21:40
(改)
02●SFのようで、全然SFじゃない!
2023/01/23 21:50
03●“バブル”という時代に翻弄された“青春グラフィティ”。
2023/01/24 21:34
04●移ろいゆく“昭和の幻影”。
2023/01/25 21:15
05●ガリー、これぞ昭和の親父!
2023/01/26 20:24
06●緻密な造形のメカたち。そしてガンダムへのオマージュ?
2023/01/27 12:05
07●戦闘バイクはセックスシンボル!
2023/01/27 19:29
08●クイーンから聖母へ。ミランダの青春の物語。
2023/01/28 17:31
09●峡谷の決闘は、じつはヒロの完勝だった!!
2023/01/29 23:16
10●ヒロがカーツを超えたとき…自らの“怒り”の克服。
2023/01/31 21:46
11●『ヴイナス戦記』の本質…ヒロの青春の物語。
2023/02/01 22:09
12●大団円、マギーの青春の物語。
2023/02/02 11:24
13●彼方なるツインタワー、スゥの青春の物語。
2023/02/03 13:51
14●昭和への望郷、それは新たなる復活の始まりか!?
2023/02/03 21:34
15●追記1…実写合成の違和感と衝撃。それは意図的だった。
2023/02/11 11:02
(改)
16●追記2 …金星の『アメリカン・グラフィティ』
2023/02/12 11:02
(改)
17●追記3 …細部に神は宿る。終幕に捧げられた美しい言葉。
2023/02/12 20:43
(改)