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ぽたぽた雨

作者: 人間詩人

降り出した雨

か弱くか弱く水滴が

落ち始める


真夏の日差しの翌日は

一転して梅雨のようだ

せっかくの曇り空なんだから気温が下がっても

良いはずなのに

暑い環境のままに

さらしている空間


ひと仕事終えたら

汗の大群が張り付いている体に

シャツを一枚だけ替えてはみたが

熱気は存在し続けている


また始まりの一日だな

相変わらずの無思考で

動きをしている私

気分的には夏は過ぎて

欲しいのだが

時間と言う絶対的なものには逆らえないのだから

待つことだけが仕事となって行く


降り出すのなら

ざっと降って止んでくれ

雨よ

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