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このスマホどうやら神様製らしいですよ  作者: 童貞スナギツネ
第二章 このすばらしいぼうけんしゃにしゅくふくを!
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36日目 ガンガン行こうぜ

ごめんなさい!一話飛ばしで投稿してたんで今日のは昨日と同じやつです!

昨日のを書き換えて修正していたんでそっちからお願いします・・・。

本当にごめんなさい!!!

「ほほう・・・ここがホブゴブリンが出たって場所か・・・。」


ただいま街からちょっと離れた場所にある川に来ております!


「見てくださいっス! アニキ!」


なるほど・・・どうやらここで間違いないらしい。危険! 立ち寄るな! って看板が立ってる・・・。いかにもジャマイカ。割とまだ街から離れていないからなぁ、確かに早めに討伐したほうがいいかも知れない!


依頼書によるとどうやらはぐれだと思わられホブゴブリンが一匹でたんだとか・・・。


「ところで・・・ホブゴブリンってゴブリンと何が違うんだ?」


「実を言うと自分もあんまり・・・今まで一人だったんでホブゴブリンに会うことなかったっスから。」


ほほう・・・なるほどぅ。 確かにゴブリン一体でもなかなか恐ろしいものがあったものな・・・一人ではそういうモンスターと相対するのは怖いし避けるのか。


ホブって言うからにはなんか強そうだよね・・・いや知らないけど。だってゲームとかでもよくホブゴブリンって言ったらちょっと強いゴブリン・・・みたいな?


「た、たしか・・・ゴブリンの上位種だった気がします・・・。」


ほほう・・・上位種とね! なんとも強そうな響きだ・・・。進化系って感じかな?


「あ、あの・・・急に来ちゃいましたけど・・・大丈夫でしょうか・・・。」


う、うぅむ。確かに勢いで飛び出してきてしまったからな・・・。


だが! だがだよ! 聞いて驚くんじゃあない!


「俺たちは二人でゴブリンを既に一度倒している!」


そして俺たちはあの時から成長を遂げた・・・多分。


パーティーメンバーも増えた! そう! チキンヘッズも進化しているのだ! ゴブリンの進化にも引けを取るわけがなかろう!


しかし・・・前回は痛い目を見たからな・・・。しっかりと連携をとって戦わなくては・・・。


まずはちゃんと下調べ!


コスコスっとな・・・。


「ふむふむ・・・ホブゴブリン、ゴブリンの上位種であり体も一回り大きい。知能面での発達は見られないが力は強く注意が必要である。」


なるほどう・・・体が大きくなるとはまた正統派な進化を遂げたな!


それで武器か・・・どうやって戦うのが正解だろうか・・・。


「前回は焦って大変なことになったからな・・・役割分担を決めておこう!」


そう! 俗に言うロールってやつ! それぞれの役割をこなして・・・ふむふむ・・・なかなかパーティーっぽいじゃないの!


「ふむ、フーリルくん。君はどんなことができるんだい?」


「そうっスね・・・自分は隠密が出来るっス! あと戦闘系のスキルはあまりないんすけど・・・組み付いて動きを止めるぐらいなら可能っス!」


そっか・・・前回もそうやってフーリルに助けられたからな・・・。えっとじゃあ他には・・・。


「サンカは?」


「え、えと・・・初級魔法で牽制して・・・ひるませるぐらいなら・・・。」


ふむふむ・・・なるほど。これはあれだな?


πが前衛になる奴だな? タンクは頼んだぞ!


(任せてください、マスター! でも私歩けないんでそこまで連れてってくださいね!)


いやだって・・・前衛って怖いし・・・。あれれぇ? これ本当に俺がやらなきゃって行けない感じ?


そうだよね・・・あれ? 俺天才的な事思いついたかも知れない・・・。


「フーリルが隠密で前衛をして注意を引きつつ隠密で隠れれば無敵になれる・・・?」


「・・・完璧っス・・・オレッチ・・・たまに兄貴が怖くなるっスよ・・・なんでそんなに天才的なんっスか! その作戦で行くっス!」


ふっふっふ・・・。システムの裏をついた完璧な作戦よ! 前衛でありながら隠密で姿を見せなければ攻撃もされない! つまりフーリルに攻撃は行かずそのままホブゴブリンは硬直するってわけだ! ・・・あれ?


「え、えと・・・。それって・・・? 隠密してたら注意を引くのも無理なんじゃ・・・。」


おお!! 確かに・・・盲点だった・・・。そこに気づくとはさては天才か?


「えっとじゃあ・・・俺が前衛で意識を引いて・・・?」


「私は・・・えっと・・・後ろから援護してみます・・・。すみません・・・。」


「おおう、謝らないでいいんだぞ!? 頼むなサンカ!」


「えっとじゃあ・・・オレッチはここぞって時に後ろから組み付いてホブゴブリンに隙を作るっス! そこでアニキが・・・。」


なるほど・・・つまり・・・グサッてわけじゃあ!


こりゃあ、完璧な作戦じゃないか!


いよいよ、冒険者として新たなステップへと進んだな!


よっしゃ! じゃあまずはホブゴブ探しじゃ!


「頑張るぞー!」


「「「えいえいおー!」」」


「えっ、えっと・・・。えい、えい、おー・・・?」





お・・・おおう・・・あれっ? これやばくね・・・?


これ当たったら俺死ぬよね? こんなでっかい棍棒振り下ろされちゃ死んじゃうよね?


よけなきゃ・・・あれ、体動かねぇ。あれれ?これつんでね・・・?


「グルルルゥゥウゥギャアアアアアアアアアア!!!」

すみません!!!話数間違えて投稿していました・・・!

一個前の話を元のやつにすり替えておいたんでそっちも見てやってください・・・。

何度間違えるんだ一体この男は!!!!学習能力を放棄してきた男です・・・。

とりあえず10月いっぱい毎日投稿達成です!

正直なんだか信じられない・・・

でもこんな大事な時に失敗するほうがもっと信じられない・・・

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