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人物紹介

人物紹介です

川水誌氏子

本作の主人公

めんどくさがり、且つ好奇心旺盛という何とも矛盾した性格の少女。

立つことすらめんどくさがるくせに損得勘定が強く、何か行動を起こしたらそれに基づいた行動をしなければ損、と考えてしまう。


友人と呼べる人は少なく、現在は三屋氏と鏑木氏の二人ぐらい。本人には友人や恋人がほしい、などといった感情は無く、そんなものにうつつを抜かすなら好奇心を満たしたいと考えている。

基本的には学校の中庭にいるが、その中庭はどこにあるかもあまり知られておらず、限られた人しか入ることはない。

中庭にいない時は友人たちの話に出てきた誰かの場所に行っていることが多いが、必ずしも行っているわけではない。

誌氏子さんと中庭のことは学校の七不思議に登録されており、学校一有名と言っても過言ではない。

また、いつから学校にいるのかさえ定かではなく、そんなところも不思議っぷりに拍車をかけている。


三屋氏

本名・・・三屋 三愛楽

誌氏子さんと同じ川誌氏学園に在籍していて楽しい事と可愛いものが三度の飯より好き。

可愛い誌氏子さんを死ぬほど愛している。ちなみに、ここで言う愛とは可愛い妹的な愛であり、レズではない。

誌氏子さんのそばにいる理由は楽しそうだから。


随分前に誌氏子さん以外の友人からミアラってキラキラネームっぽいね、と言われて以来、自分の名前がキラキラネームだって見られてたら恥ずかしい、と悩んでいる。


可愛い物好きだが、自身も結構ハイスペックな美人であり、言い寄って来る者は後が立たなかった。

が、現在は『ミアラたんを陰から見守る会』というものが設立されており随時監視、もといストーキングされている。

もちろん本人には気付かれていないのだが、告白しようとした男子が行方不明になり、数日後には三屋 三愛楽が来たら顔を背けるどころか、逃げ出すようになる事件が多発しており三屋本人も不思議に思い始めている。

『ミアラたんを陰から見守る会』には女子も多数在籍している。


鏑木氏

本名・・・鏑木 年方

絵が超絶上手い

絵の才能だけならばおそらく世界一。しかし常識知らずな面があり、学校という概念を理解していないのはおろか、ひどいときには信号なども無視して道路を渡ろうとするときさえある。もはや馬鹿だろこいつ...と、友人たちからは思われている。

誌氏子さんとは家が近く、よく一緒に登校してきたりするが、恋仲ではない。

そして、鏑木は転校生なため、幼馴染でもない。一緒に登校する理由は、登校する道が同じ、三愛楽が強制的に一緒に歩かせるから。

はたから見たら両手に花であり、校門付近ではよく爆発しろ、という声や、俺だって、俺だって、という声が良く聞こえる。鏑木はここでも常識知らずっぷりをいかんなく発揮し、何言ってんのこの人たち。的な感じで毎朝登校している。


誌氏子さんと一緒にいる理由は、家が近いからというだけではなく個人的な付き合いをしている三愛楽に誘われたからでもある。


山崎来栖

男子卓球部のキャプテン。

意外と卓球は強く、県大会は当たり前のように突破し、全国大会でもいいところまで行く実力者。

しかし性格が悪く、男子卓球部では(くず)と呼ばれ、全国大会で戦った他県の生徒には人の皮をかぶった悪魔と呼ばれている。もちろん本人も自覚しており、その性格を直すのではなく、積極的に活用して相手の心をバッキバキに折るプレイスタイルを貫いている。

本人曰く、勝てれば何をしたっていいらしい。

この信条に基づき再起不能までに心を折られた人物は数えきれない。

誌氏子さんが見学に来た際に置いて行った置手紙を見て、誌氏子さんのもとに行くべきか悩んでいる。

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