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クルス教について

*クルス教*

八百万の神々の中の一柱、光と秩序、安寧の男神を祭る一神教。

クルス教はヤオヨロズ教の神々を悪魔や精霊、天使などと考えている。


数百年前に神々が一斉に『宗教観で争うな』と信託を神官たちに与えたのにも関わらず

この神々の信託を一蹴。自分たちが信じる神以外の声を否定し、「われわれの信じる神以外に神ではない」と発言した。


現在では

・ヤオヨロズ教の神々の一柱と認める人々(ヤオヨロズ教徒)

・一柱の神のみ信仰するが、ヤオヨロズの神々とも折り合いをつけている(穏健派)

・一柱のみ信仰し、他の神々の信仰者を異教徒・異端者とする(過激派)

に別れている。


また、彼らの言う天使や悪魔、精霊等が現実にはヤオヨロズ教やその他の宗教では神となっている点意外にも、種族の通称として用いられている言葉であり混乱を招いている他、種族的な差別・弾圧も行われている地域がある。


*クルス教2派について*

この宗教は、基本

・神の使いクルスの像を祭り象徴とする『カトルス派』

・神から齎された御言葉書に則って信仰する『プロトス派』

に別れている。


クルス教の名の由来は、信仰する神が地上へ齎した御使いクルスから来ている。

そのクルスを象徴とし、伝来紀も『旧伝来紀』を使用するのが『カトルス派』の特徴である。

(『プロトス派』は『新伝来紀』を使用する)


*クルス教の問題点*

他宗教を否定するやり方から、他の宗教との壁を作っている。それだけでなく通称的に『天使』と呼ぶ有翼系種族、『悪魔』と呼ぶ魔族系種族など一部の種族に対する差別・弾圧が目立つ。近年において信仰の自由が認められるようになった今でも、地域によっては見受けられる。


過去には『ヒト族至上主義』的な行動も目立っており、多種族が虐げられる事も多かった。

現代においてはさまざまな種族が信仰しているものの、稀に宗教的な差別から有翼系種族(特に白い翼)の者が羽を毟られ、翼を折られる事件が起こることもある。


また、『カトルス』派の神官は基本妻帯が許されない。その辺りが他宗教との壁を作っている地域もある。


クルス教の祭

4月:帰還節

10月~11月:感謝祭

12月:聖夜祭


*クルス教布教道中*

神から信託を得た人々がその声に従って聖地を目指しながら布教活動をしていた事のまとめ。

大規模なものは6回になるがそのほか、小規模のものがちらほら残っている。

しかし他の神を信仰する人々との軋轢や、彼らを騙して奴隷として売るなど問題も多発していた。


*クルス教の聖地*

 砂漠のオアシスにある大都市の中心部に、聖地カルシオスがある。が、ここを聖地ないし重要拠点とする神様はちらほらおり、現在はどうにか折り合いをつけているらしい。ただし、一部の狂信者は状況打破の為に暗躍しているとも噂される。


モデル:いわずもがな。

    正し、他の小ファンタジー系小説や漫画に登場するそれっぽいモノも参照に。

読んでくださりありがとうございます。

……チャレンジ、割り込み投稿! もかんがえましたが従来のぐだり具合を鑑みてそのまま投稿ですっ。


種族については後日追記します、はい。

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