冒険者と異能力について
冒険者
この世界において、冒険者はヤオヨロズの神々によって何かしら能力を1つ授かった者である。
それは神々が力なき者たちを守れるよう、使命を与えた証であるという。
ただし、140年ぐらい前から徐々に異能力の有用性やレアリティによってカーストのような物がうっすらと作られていくようになっている。
基本、仕事は現地の人から直接依頼をうけるか、『冒険者ギルド』に届けられた依頼を受けて行う。
依頼を終えた後はギルドや依頼主に報告し、報酬を貰う。
ギルド経由の場合は報告書が記録係によって纏められ、誰でも閲覧できるようになっている。
職業
基本的に『なりわい』としている物をさす。
たとえばオーソドックスといえる物は下記の物
『戦士』『武道家』『神官』『魔導士』『盗賊』『精霊術士』など
『踊り子』『吟遊詩人』なども見受けられる。
珍しい所で言葉の力を操る『言霊士』
防御を無視し、強力な攻撃で攻める『狂戦士』
冥府の力を操る『冥術士』
なども存在する。
例
カミィユ・ナーザ:『戦士』
イザク・スザクは:『魔導士』
異能力
魔法ではない何か。実は詳しい事はわかっておらず、発生したのは300年前である。
玉石混合、千差万別、十人十色と表現され、早くて4、5歳、遅くとも15、6歳までに発現する。
そのレアリティによってカーストのような物がうっすら出来ており、珍しい物はそれが【二つ名】になる事もある。冒険者の間では
めったに出現しない:プレミアム
あまり出現しない:レア
そこそこいる:アンコモン
けっこういる:コモン
と呼ばれている。
たとえばカミィユ・ナーザの場合。『超再生能力』を持つ故、今のところでは寿命以外では死なない、と言われている。めったにいない……というか、現段階で彼女しかいないので『不死の』という【二つ名】がある(本人は不服)。そして、異能力は上記で述べたとおりなので『プレミアム』になるのだが、再生する様が生々しい故に怖がられている。
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実は元ネタはPBWだったりします。
わかる人にはわかる。
ここまで有難うございます。
世界観説明、もうちょっとだけ続きます。多分。