ヤオヨロズ教に関して
*ヤオヨロズ教*
多神教であり、『この世界には数え切れないくらいの、様々な神様がいる』という宗教である。かつてはいくつもの神々の神殿があり、時折信者間でいろいろと騒動もあったようだが、数百年前に神々が一斉に『宗教観で争うな』と信託を神官たちに与えて以来、このような形で纏められていた。
信仰する神を持ってもいいし、漠然と様々な神を信じてもいい、というのがヤオヨロズ教である。その為、様々な神々の祭が合わったり、地域によって祭っている神様がちがったりと色々である。
神々のリーダー格して太陽の女神と、その妹である月の女神、大地の男神とその弟である海の男神が存在するほか、個性豊かな神々がいる。
また、ゼナンだけでなく大陸全土に大小さまざまな祠や神殿があり、様々な神様が祭ってある。
*ヤオヨロズ教の神官*
ヤオヨロズ教は10年ごとにまとめ役を決める。特に教皇などない。
だけど枢機卿はある。過去の名残であり、立場的にはまとめ役である。
地位としてはこんな状態である。(上から)
司祭
司祭補佐
侍祭
神官
見習い
*ヤオヨロズ教の主な行事*
1月:新年祭/成人式
2月:厄払いの儀/縁結祭
3月:桃の節句
4月:息吹の祭
5月:菖蒲の節句
6月:雨月の祓い
7月:水守りの儀
8月:竜沈祭/魂帰り
9月:名月の宵宴
10月:空神座/神楽火
11月:霜月の祓い
12月:長夜の篭り/魔女の贈り物/年末祭
モデル
日本の神道/神社/ファンタジーにつきものの神官など
実は、のりと勢いで考えたネタだったなんて……。
もしかしたら、今後設定が変更になる可能性もあります。