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結局、世の中、金ですか?

作者: 青木弘樹

世の中、金。


この言葉は大嫌いだ。しかし…。


今の日本やアメリカは、残念ながらそうなのかもしれない。

だって金で買えないものは、そうだな…命くらいのもんだろう?


あえて書かせてもらうが、女性は、相手がブサイクのキモ男でも1000万円つまれたら一晩くらいならつきあうだろう?

男性だってそうだ。80歳のばあさんなんて抱きたくない。しかし1000…いや300万円もつまれたら一晩くらいつきあうだろう?

なに?100万円でもオッケー?なるほど熟女好きか。


むかつく上司がいても、仕事はそうそう辞められない。

しかし金があったら、上司を殴り、オフィスをボコボコにして、大金まいて、「じゃあな」で済む話。

仮に警察を呼ばれても、まあ罰金で済むよ。つまり金。

初犯なら書類送検かな。あんまり法律詳しくないから知らんけど。


車も家も、ゲームも音楽も、美味しい料理も金。

なんか、変なシェフが「貧乏人はうちの店くるな」みたいな発言したよな。バカだけど正直だよな。


金に惑わされて原発を作り、金に惑わされて風俗に堕ちる。他にも色々。

人間とは悲しき生き物よ。


それでも僕は、金がすべてだとは思っていない。

命は金で買えないと言ったが、才能だって買えない。美貌だって買えない。整形なんて、いつかは崩れ去る。


問題は金に惑わされて、未来を壊すようなことをしないこと。

今を手に入れて未来を無くすようなことだけは、みんなしないでほしい。


健闘を祈る。僕もあなたも。





ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] でも金が無ければ、生活が出来ないのも道理ですよね。 世の中、最終的にモノを言うのはやっぱり金なんですよ。 じゃなきゃ、金貸しなんかが存在する理由がわかりませんからね。
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