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ダークウォール

ダークウォール アストロガール newvolume


(炭坑節 /福岡民謡 歌詞は様々)


異次元間の関所でアストロガールマルー(青、ビームサーベル)声掛け、

アストロガールのシュリ(ブラウン、羽、二枚の羽は着脱し、飛んで行って敵を叩ききる)、アルハナ(ピンク白、通称アイアンメイデン装備)、リズ(紺、ナギナタ)らが集う。

太陽が閉ざされた世界、宇宙を飛び、閉ざす壁を破壊しに行く、

がワープ機能を持つ敵機体に撃ち落とされ、鐘みたいなアストロガールのアルハナが救助する、

地上は極寒、スチームパンクみたいなオイルパイプの群れと、ものすごい大気汚染、

暖をとり、反体制運動に巻き込まれながら、破損アーマーの移送、丸腰の4人。

人間モドキが暖炉に来て戦闘、慣れない銃、負傷マルー。

巨大怪物の襲来でパイプ崩壊、オイルまみれの町を洗浄する作業を町民とともにやる、

洗浄車両が通った洗い残しの脇のオイルをスコップでとる、

怪物の死骸乗せたトレーラーおよび通行車両の誘導、

怪物データを手書きで作る。

くたばる。

マルー、昔からこうだと、世界統一のために太陽光線を独占され、

パイプ作るのを小さいころから手伝ってた、ただ四角い廻光をぼんやり眺めてる日々だった。

連れてきて巻き込んでマジで御免。


アルハナが地底人一団を自分の世界から連れてきた、

地底人らはオイルをもろともしないパイプを抜けて政権中枢の中へそこからロックを外し、

アルハナら侵入、化粧やドレスを取りそろえ、パーティー会場、

大統領と会し、交渉、しかし、異世界人とは言え、事情を知らない君らに理解されなくとも構わない。

一蹴、ちょっとまって、え?。

警備につかまる。

君らが連れてきたんだろ。

人間モドキが正体を現す。

戦って見せてくれアストロガール諸君、できなければただの道化だ。

パニックになる会場、突如天窓が割れて、アストロガールミカ(黒、大鎌、+ボールスケート)が降りてくる、

よりにもよってあのレズ!?、

怪物を倒し、3人救出しボールスケートで急速脱出。

アーマーを持ってきたのかなと、いやサラが亡くなったから伝えに回ってきた、

ていうか丸腰って丸裸じゃない?。NO。


マルー起きる、外が急に明るくなる、政府がアストロガール捜索のため太陽光を開放した、

歓喜する人々、進行してくる軍隊。

明るくなったため、亀裂の場所が見やすくなった、

そこに行って、アーマーの配達を待つ5人、

奇妙な音が聞こえ、すぐに亀裂の中へ、

軍が交戦(ワープ可能)、髑髏満月が見える。

ミカのヘッドマウントに警報表示、同時に警戒情報を送信する。

よし逃げよう、逃げヘン!引けヘン!

ハナは油田、シュリはワープ技術、リズはアマゾネスの誇り、そんな話聞いてなかったマルー。

密偵二人と首取り侍、そしてレズ。

大丈夫よマルー私だけはあなたの味方、

リ:信用するなよ、下手すると一週間体をむさぼられるからな。

戦闘の間にミカはマルー担ぎ、各自町を目指して走る、

あたりが暗くなり出した、壁が動き出したのだ。

シュリが軍の人間につかまる、ハナ手裏剣に狙われる、

ワープ機が間に入り、防戦、次の手裏剣でワープ、

ハナとシュリがいなくなる。

町に付いたのはミカマルーリズ、

密偵二人がいない、仕事でドロンしたんだろ。


シュリは盗んだワープ機を自分の世界に持ち替えればいいだけだった、

だが助けが必要だ、亀裂に軍が張り付いた。

暗くなってから髑髏満月は姿を消した、

なにか壁と関係がありそうね。

ハナは静かにシュリの表情を探る。もしかして壁を壊して・・・・。


マルーちゃん包帯替えようか~。リ:よさんかい!。

マ:ミカさんしかアーマー使える人いない、体を差し出してでも。

リ:だめー#、話が進まない、アーマーが無いと何もできないし、

連中が寒くて暗いのが好きならしょうがないが、

私らと地底人諸君までひどい目みてどうすんだ。

ミ:なら帰ればよかったのに―リズちゃん真面目なんだから―。

リ:手柄を立てなきゃうちはうちで大変なんだよ、一族が消えるか消えないかなんだよ、

腑抜けた考えでやっちゃいないんだよこのレズ#。


壁付近にワープ機、軍が近づいて中へ、人がいて拘束する、

すぐに機体の外に張り付いていた二人が壁にとりつく、シャフト伝って急ぐ、

機体内にいたのは人間モドキ、軍機内血まみれに、

そしてワープ機に積まれた爆弾が爆発し壁の一部に穴が開く。

光が地上に届き、髑髏満月が動き出した、軍が臨戦態勢に入る。

リズがアーマーを受け取ることを期待する二人。


大統領が緊急放送、髑髏満月が地球を襲う、

彼らは太陽光の反射で宇宙から人を見ており、

誘蛾灯のように集まってくるのだと、

その数千を超える大群が地球に押し寄せてきているのだと。

これがわれらの世界の終わりになるかもしれない

我が至らなかったところは申し訳なかっただが

こうなった以上全人類の総力にたよるしかない。


ついにアーマー配達の通知が来た、

ミカマルーリズは亀裂へ急いだ、

薄明かりの中、空に動く星が見える、髑髏満月。

たどり着いた先誰もいない、

ミカがヘッドマウントをいじる、配送業者変更?。

地震、

なんで?これ次元地震の揺れ方?

バリバリと亀裂が広がって割れる。

とてつもなく巨大な物体が突き出てきた、ミカが二人を抱えて逃げる。

物体はそのまま空に浮かんだ、宙に雲が発生し風がまといつく、

突風、人工物、窓が、人が、衝撃波がビリビリと伝わりロケット推進で空へ上がっていく、

3人はもうもうとした煙に巻かれ飛ばされる。


壁にしがみつく二人、

髑髏満月が飛んできて軍との交戦がはじまる、

壁が砕け散って宇宙服破損、噴出圧で宙にハナ投げ出される、

シ:逆噴射しろ!。

髑髏満月が電波を受信し手裏剣をシュリに。

ハ:9時の方向!。

シュリよける。

壁を狙って打ち込んでいた、飛びちった破片がシュリを襲い、血と空気が飛び出す。

満月シュリに近づく、ハナが通信で叫びまくるが目もくれない、

満月割れて口が開いた、手裏剣が中で回転する。

満月の動きが鈍り、グルグルと無軌道に回転する、爆発。

ハナはシュリをつかむ。

鐘みたいなものが宇宙に、

シュリ抱えて飛び込むハナ、

アーマー装着、鐘が割れる、アストロガールアルハナ、EMP搭載。

発動させ、満月の追撃を逃れながらシュリを運ぶ、

目の前に巨大な宇宙船。


ミカのとこに箱、アーマー、

装着したが、軍がもういらんかもしれんぞそれと言って撤収する。

宇宙で戦艦がEMPミサイルを連射し、髑髏満月群を殲滅していった。

その後、戦艦は地球に降下し、平地に着陸した、

アストロガール5人が集まった、

戦艦から出迎えご苦労と船長兼スペースTEX社長のマイケル・ハンプティが船員とともに降りてきた、

マヤの世界から来たのだと。

平地の向こうから砂煙を上げて一台のジープが走ってきた、

降りてきた男、この土地の地主、ジャック・ダンプティ。

この戦艦どうするつもりだ

もう燃料も尽きたし捨てるさ、君がもらって解体して売るなり博物館にするなりするがいい 

金になるって?あんたは文明人気取ってらっしゃるんだろうけど、こりゃただのゴミだ 

全:!? 

何をおっしゃる、これは金属だ、溶かせばいいし、観光だってバスでも走らせればいい 

燃料がもうないってんだ、夜が長かったせいでな油田がつきかけてんだ 

ハ:エー! 

そっから先、ハンプティとダンプティの壮絶な言い争いが続いた 

リ:よし帰ろう! 

4人:意義なし! 


END

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