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アストロガール リターンズ 今度こそ最終章

アストロガール・リターンズ アストロガール newvolume in true final


ウィッチガイア、アストロガールブラック、サラの墓へ、祈る。


農家が巨大な蝙蝠を見たと言う、

行ったら農家は娘が病で亡くなったから後にしてくれと。

Black:少し、娘さんを拝ませてはもらえないか。

祈るブラック。


その後、一家が消える。教会を訪ねたが、娘は埋葬されなかったらしい。

この世界では人が失踪することが増えているらしい。

Black:不可解だ、次元の穴が開いた場所では失踪なんて珍しいことじゃない、

-でも死者までって・・・・。


夜中の箒暴走族、兎の周りでグルグル、

捕まえて引っ張ろうとして動く箒から落ちる、

盾を投げてひっかけるロナ、

暴走族の中に奇妙な男、顔面真ん中に縫い目、

男:ジェミーじゃないな、いくぞ。

族は引き上げる。

後ろからブラックが声をかけてきて叫ぶロナ。

ロ:びっくりした!、心臓止まるかと思った!

Black:・・・・(何か言っている)

ロ:ん?何?聞こえないよ?

Black:御免、無音生物モードを使ってた。

ロ:アーマーの特殊機能ね、

-・・・・生け捕りにして機能を手に入れたの?大変じゃなかった?

Black:運が良かったのさ、ところで、サラがここで死んだの知ってた?

ロ:ええ、アルハナさんから聞いたわ。

Black:もう一つ、ケティが死んだ、私もいたんだけど、一足遅かった。

ロ:ああ、ケティ・・・・、ジャネットさんは?

Black:一緒にいたよ、辛かっただろうけど、王女様は

-権貴を保たなければならないから、感情を表に出さなかった。

ロ:え!?王女様?

Black:うん、王女様だった、さてはジェミー先輩も気づいてないなって。


お祭りで花火が上がる浮遊城、魔法も使っているらしい、煙が目立たない。

ロ:来てよかった、魔法の国だけあって、すっごいね。

Black:今日初めて知ったよ、綺麗だ。

花火の音の中から争う音を聞き出し向かうロナ、

城の中、叫びながら腰抜かす職員を尻目にサラのアーマーを取る少女、

ブラックは弔ったハンナだと気づく、

アーマー起動し、ヤギモード

ロ:何あれ?

即座にロナらを見つけて飛んでくるハンナ、攻撃、

サイレントモードで回り込んだが、蹴りを食らうブラック、

すべての反撃を止めるハンナ、

突如ハンナは苦しみ、職員をつかんで首を噛み血を吸う 

ハ:癒えない、苦しい、なんなのこれ。

ピストルの弾が当たる。


ハンナは去った、職員は首を食いちぎられて死んだ。

聞けばサラのヤギアーマーは極秘だが

危険な機能ゆえ厳重に封印されていたという。

別の職員:キモ入りのテッチリ鍋みたいなものなんです、

-毒だとわかってても試したくなる、

-ある時同僚がこっそり魔法で動かしましたが入院しました、

-詳しくは言えませんが怖い話ですよ。

よくわかんないけどサラの死と関係があるらしい。

外では花火がまだ上がってて歓声が聞こえる。


選挙、新しい世界の技術や文化を取り込むため、

新しいルールの制定を目指す。

街宣を横目にしながら目的地へ。

ハンナの校舎、いじめでゴミ箱になってるハンナのロッカー、

一つの机に文字が掘ってあり、バイザーではハンナの名前が表示された。

一度アストロガールになれそうだった、

怪物を前にして怖気づいたのと、

同じ世界のアールグレイが人形(ロボット武器)を使いこなしたことで辞退した、

そのときのDNAコードがアーマーのiot登録簿に残っていたため起動した。

今アールグレイは、故郷と学校をほっぽり出して商売中。

Black:度し難いな、アールグレイ・・・・。

女学生:ハンナは背伸びに失敗して、皆に愛想をつかされちゃったのよ、かわいそう。

ロナ:かわいそうで済ませて、誰でも傷つく行為を見過ごしてきたの?

女学生:よしてよ、あの子とは友達じゃないし。


夕刻、もう一人の市長選候補者のソル・ベージ登壇、

ベージ:次元の穴をふさぎ、怪物や疫病のの侵入を防ごう、我々の魔法を使えば可能だ。

ベージ、顔の真ん中縦に傷が入って縫いつけてある、

怪物に受けた傷だという。


校門にハンナが現れ、女学生を襲う、

ロナ投げ盾で防ぐ、

昼は眠れなかったハンナ、ふらつくが、

ロナの動きを読んでいる、

影から銃撃を受け、立ち去る、

選挙の見学から戻ってきたブラック:彼女は角を使わなかったな。



宿に、暴徒が押し寄せてくる、

ロナ、盾で押し出す、投石器で入り口吹っ飛ぶ、

ロ:いたた、

裏から逃げる、

箒で追ってくる族:アストロガールを追い出せ!!、

Black:魔女に魔女狩りとは。

サイレントモードなしのピストル、発泡、

ロ:わ!

発砲音がでかい、

Black:私がひきつける、ロナは森に逃げろ!次元の穴から出るんだ!。

森を突っ切って、次元の穴へ、

だが、穴の中は虚が広がっていた、

たまにこういうことがあるが、この穴は別世界につながっていたはず。

入って突っ走り、光へ、そこでブラックとぶつかる、

Black:なんでここに?

ロ:そっちこそ?

穴がふさがっていく、抜け出して森の中の洞穴へ逃げ込む。


朝、

ベージ:実験は成功した、我々は魔法によって次元の穴を塞いだのだ、

-もう交易ルールなど不要だ、今からは私が市政の手綱を握り、

-縫い目の維持に全力を尽くそう。

維持が必要ということは、魔力の供給を絶てば穴は開く。

アーマー無しで忍んだブラックはフードを深くかぶって街宣を後にした。


昼、ベージが選挙のために宣伝していたため、施設の場所はすぐに分かった

比較的一番大きい次元の穴のすぐ近く。

施設に行く、

ベージらが祝杯を挙げていた、

無音解除して発泡、ベージに弾が当たる、悲鳴が上がり騒ぐ支持者ら

Black:失敬、宿舎を襲った族がこないだの暴走族だったから、

-仕掛けたのはあんたに違いないと、お礼をしにきたのさ。

ベ:それで闇討ちしたつもりか?甘いな。

ベージはすぐに立ち上がる。

Black:なんだと?

ベ:隠すことはない、私が仕掛けた、だからと言って有権者が離れていくわけじゃない

獣の唸りのような声、

見れば支持者ら目が光り牙をむき出し皮膚が白んで黒い血管が浮き出てる。

ベ:私は不死身だ、ヴァンパイアそのものなんだよ!。

ブラックピストルをベージに向ける、

ベージは蝙蝠と化して舞い上がり天井を滑空、銃弾の風穴が天井にあいていく。

魔法をヤギで学習し強化したハンナが攻撃してきた、

ハ:眠れないの、これ以上イライラさせないで。

ブラックとロナは太刀打ちできず逃げる。


夕方、ベージが大差で当選する、

投票者の大半は吸血鬼の魔力で下僕と化した人々だったのだろう。

街中で普通の人と下僕化した人との抗争や追いかけ回しが起こっていた

多勢に無勢、ぞろぞろと赤く光る目達が闇の中を行進していた。


拘置所のシーノに死刑命令が下され、首つり台へ、

髑髏抱えたまま、ロープにぶら下がる。

吸血鬼だらけの会場は大歓声。

ベージ:残る二人のアストロガールも処刑する、我々は自治権を取り戻すのだ!。


浮遊庄屋の中に逃げ込んでいたブラックら。

夜の庄屋の中に誰かがいる、職員だった。

マット:ヒットマン、君を待っていたんだ、

-イカれてんだろうけど、”毒を食らわば皿まで”だ。

少し驚くブラック。

マット:私はマットハッターだ、いや危なかった、

-最初、我家がある街区の角の家が吸血鬼に変わったんだ、

-夕方挨拶もろくにしない奴がこんばんわ、選挙に行きますか?

-ぜひソル・ベージ氏をよろしくお願いしますだなんて言ってきやがる、

-そのうち隣の家もその隣の家もみんな通りに出てきてベージをお願いしますって、

-目を光らせながら言うんだ、怖くてにんにくを窓や玄関につるしていたら、

-女房のやつバカだから、臭くなるってんで全部ビン詰めの漬物にしちまったんだ、

-次の日帰ったら、女房がティーパーティーで皆さんを家に上げましただなんて言うじゃないか、

-びっくらこいて居間に行ったら近所の連中が目をランランと光らせてカップに赤いのを入れてる、

-女房を見れば奴らとおんなじになってるし、

-あなたベージに投票しましょうってんでおれは慌てて逃げてきたんだ、

-まったく、女房のやつほんとバカだから、あんなことになって。

Black:奥さんは気の毒に、ところで、この建物は動かせるのかい?

マット:おうとも動かせるぜ

ロナ:”毒も食らわば皿まで”ってことよね?、

-この浮遊する建物でベージの結い籠め施設まで移動したい、そうでしょブラック?

ブラックはメットを脱いで、ドンと積まれた書類の上に置いた。

Black:むしろぶつけたい

マット:よし来た!

ロナ:え!?

マット:下の階だ、操舵室がある

操舵室には魔法陣の円卓とレバーがあり、卓をハンドルのように動かして方向を変える。

下僕はもともと一般市民であるため、ブラックは包帯巻の鉄トンファーで対処する。


浮遊庄屋で施設に特攻をかける、

だがハンナが寸前で止める。

慣性的に前に転ぶブラックら、窓から下僕らが侵入してくる、

Black:おっさん逃げろ!、え!?何してんだ?

マットに女性の下僕が取り付いて愛撫中

マット:よさないかおまえ、よそ様が見てるんだぞ

マットの女房:いやよ、あなただけを一人にはしないわ。

マットの首に噛みつく、マットは悲鳴を上げて下に。

Black:なんだ、いい奥さんじゃないか。

庄屋、ハンナの爆裂魔法で崩落、マットは女房に抱えられていったようだ。

ブラック、ロナの二人対ハンナ一人で戦っていたら、周りから下僕が魔法で応戦する。


シーノ降ろされるが、なんか軽いぞ、

背中に人形、離れて下僕に取り付き剣で刺す、

人形がロープを切り手錠を壊し、解放されたシーノは人形に導かれて出口へ、

人形らが運んできたアーマーを装着していき、

アストロガールシーノ完成、

ベージの施設まで猛スピードで走り滑る。

ボールスケートで下僕衆を跳ね飛ばしていき、風圧モードで竜巻を発生させる、

変則的な動きに翻弄されて、ハンナが動けなくなる。

ブラックらはその隙に引いた。


ブラック、ロナ、シーノの3人は人形に連れられ校舎へ、

屋根に誰かいる。

Black:アールグレイ!、来てたのか!。

ア:うちのおかんがベージなんか推すから変だと思ってきたら案の定、吸血鬼に操られとったん。

シ:助けてくれてありがとう。

ア:礼には及ばないよ、噂の恋人も抱えてきたんだな。

髑髏抱きしめてるシーノ。


夜食、パンと缶詰。

Black:ジェミーはベージに何をして恨まれてるんだ?

ア:吸血鬼はこの世界の魔力で吸血鬼になってるの、他の世界に行ったらただの人よ。

-不死身になることが彼の目的で、死者の復活までもしてのけた、他人の犠牲の上でね。

-ジェミーは気に食わなかったそうよ

-ユキを生き返らせようと努力してきた彼女はそれをあきらめ立ち直ろうとしていた、

-そこにきて他人の血をすすって生きる吸血鬼にしてしまうなんて、外道以外の何者にも見えない、

-だから頭をズバシッ!、真っ二つに叩き切っちゃった。

ロ:それでなんで生きてるの?

ア:不死身だから 

Black:魔法使いは何でもありか

ア:あたし魔法使い

Black:だろうね!


ベージは異界に引きずり出せば即死する。

ハンナはアールグレイがデータ使って脳をパンクさせようという考えを提示、

ロナ:私は他の方法を試したい。

ブラック、シーノが施設の爆破とベージ。

アール、ロナがハンナへの対処。

吸血鬼の動きが鈍る昼間を狙う。


朝。

浮遊城や他の浮遊施設を塞ぎ施設の周りに降ろし、防壁を作るベージ、

更に兵士や投石器、弓矢、ドラゴン兵などを配備する。

ハンナが魔法で暗雲を発生させ真っ暗になる、

小雨がパラパラと落ちる。


シ:サラ、ボーイをよろしくね サラの墓に髑髏を置くシーノ。


(Carmina Burana remix /Tiësto ・・・youtubeでのみ視聴可能)

施設の防壁。

ブラックとシーノ、真正面から特攻、

飛んでくる巨石、油壺、火矢、魔法、そしてドラゴン、

ブラック大音量ピストルでドラゴンの頭を打ちぬく、

シーノは蹴りで突っ込む、

中に入るほど魔法の集中砲火、

大衆が二人の方に押し寄せて集まってくる

アーマーが警告表示、小規模破損が増える。

トンファー、キック、跳ね飛ばし、爆弾を守りながら施設へ、

ベージは油を操って火の津波を発生させる下僕化した人々が巻き込まれる、

ブラックら空中へ、雷豪雨の魔法、、

とうとう、ピストルを抜くブラック、

連射し下僕ら墜落、豪雨消え失せる。

ドラゴン突っ込んでくる、はねられるシーノ、

くわえられたブラックは弾を込められず、

爆弾をシーノに投げ渡す、

火を噴きだすドラゴン、冷却生物モード

取り出せたトンファー逆持ちでドラゴンの歯に持ち手を打ち込む、

解放され地面に落ちるブラック、折れたドラゴンの歯と壊れたトンファーも落ちてくる。

弾を込めて援護射撃へ。


上空。

アールグレイは人形数体からハンナにいじめ中の音声流す、

ハンナショーテル、人形は防御魔法で防ぐ、

大量の音声を聞かせ続ける、小学校卒業式の歌、好きだった曲、ハンナの歌唱練習、

人形の魔法攻撃で下僕撃墜、

ハンナがヤギを出すたびに音声を流し、追いつめる、

ハンナが魔法で周囲の酸素を削っていった、アールグレイが落ちる。


遅れてきたロナ、ハンナにブーケを投げてアールグレイを受け止める、

ブーケはハンナの農場の野花、根と土がついたまま、

ヤギでそれを感づいて、ハンナは花を取った。

ロ:あなたには昨日までできなかったことがある、

-そしてそれは今日からできるし、明日からもできる、

-その花ができることを、あなたもきっとできるはずよ。

しばらくして、ハンナはうなずいて施設の方へ。

ア:あなたって不思議な人ね・・・・どういうこと?

ロ:あなたこそ、アーマーは宇宙でも活動できるのに、どうして?

ア:それは兎ちゃんに期待してたから、期待外れでも注意を引いてもらう算段だったし。

ロ:私も期待通りで安心した、やっぱり女の子なんだね。


ブーストかけて一直線に施設に突っ込むシーノ、

爆弾を設置し、脱出する・・・・施設爆発、

魔力の供給が途絶えて、次元の穴が開く、

向こう側の世界が通じた。

うろたえるベージ、サイレントモードのブラックが後ろから抑え、

引きずって次元の穴の方へ走っていく、

ベージがナイフで刺す、

アーマーの防御機能が弱っていた、簡単に刺さる。

倒れたブラックの周りに油と松明と槍や剣を持った下僕らが集まってくる、

シーノがよろよろとそっちへ行くが背後から電撃を食らって止められる。

ベ:ジェミーよ、これがお前へのたむけだ、兜を取って頭を真っ二つにしろ。

暗雲が切れて日差しが射す。

ハンナが降り立ち、ベージをつかんで、次元の穴の中へ、

脳裏に焼き付いた、花の散るブーケ 

ハ:私はアストロガールになるんだ。 

向こう側の世界、平原、青い空。

ベージは頭が半分ズレ、一気に血が噴き出して絶命した、

ハンナは陽光を浴びながら倒れた、


人々の下僕化の魔法が解けた、

ブラックとシーノ、ロナ、アールグレイ、ハンナのもとへ、

ハンナは死んでいた、幸せな寝顔で。

ブラック、サイレントモードで祈りをささげる。


その時である。


地平線から、アストロガールシュリが低空飛行でやってきた。

羽二枚を分離し、飛ばす、咄嗟にブラックらよける、

シュリがハンナに飛びついて抱え、背中に羽が戻って装着、

羽のバーニアが噴射して急上昇していく。

Black:・・・・!!#(何か叫んでる)

ア:あーりゃりゃっ

ロ:厄介なものね機械文明は!

シ:え?わけわかんないんだけど?


END

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