表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
淡い果実  作者: 桃優
1/1

彼方君

初めて、小説を描いたので表現とかも、曖昧かもしれませんが、温かい目で見守ってください!(泣)

〜プロローグ〜

恋ってキラキラして、フワフワして・・・


まるで、おとぎ話の中にいるみたい・・・。


甘く切ない・・・時には苦しくて、逃げ出したくなる・・・。


でも、それを乗り越えて、今の幸せがあるんだよね・・・。


あなたと出逢えて、私は幸せだよ・・・。




〜第一章〜『彼方君』


桜が舞散り、私ー・・・柊心愛の頭の上にも桜の花が落ちる。


新しい制服を着て、わくわくしてるけど、少し不安もあって・・・。


「ふわぁぁぁぁ・・・///桜凄いなぁ!!これから、毎日ここ通るんだぁ!!」


1人はしゃぎながら、道を歩いていると・・・。



ドンッッ・・・


「きゃっ・・・!?」


誰かにぶつかってしまい、倒れてしまった。


「あ、す、すみませ・・・『いってぇ・・・』」


ギロッ・・・


背の高い男の子が、こっちを人睨みし、歩いて行ってしまった・・・。


「ひっ・・・」


怖くて、立ちすくんでしまったが、急いで学校に走った。


「・・・〜今日のこのー・・・」


校長先生の長い話を聞き、眠くなりながら、さっきの出来事を思い出す。


黒くて、サラッとしている髪・・・。綺麗に整った顔・・・。


((どこかで見た顔なんだよなぁ・・・))


教室に戻り、席に着いて、窓の外を眺める。


私は1番窓際の席で、隣の子はまだ来ていないようだ・・・。


「はぁ・・・。友達出来るかなぁ・・・。」


仲の良い友達とは、高校が離れてしまったのだ・・・。


ドカッッ!!!!


考え事をしていたから、突然聞こえた音に身体がびくっとなる。



隣を見ると・・・


「あ、朝の人だ・・・あ、あの今朝は、ごめんなしゃ・・・」


怖くて、うまく喋れず、噛んでしまった・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ