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俺と元·奴隷の学園生活  作者: 天命
第一章 一年生編
9/18

海 前編

キンキンと照りつける太陽

波の音とはしゃぐ人たちの声

熱い砂浜

そう、俺は今、海に来ている!


しかも、男の友達等ではなく、絶世の美女達とだ

あまりにも嬉しくて、早く準備したせいで、まだ、女性陣が来てないけどな

まあ、落ち着け、俺はやましいことは、考えていない

何故なら、俺は彼女達に見合う男でもなく、しかも、ただ遊びに来ただけだ

変な事ををしたら、フア達からの信頼も下がる

おいそこ!ヘタレとか言うな!


「太刀さーん」

おや、来たようだ

「遅くなってすいません」

「構わん、あいつらは?」

「魔王さんとフロウさんは、まだ着替え中で、クルアさんと小雪ちゃんは、浮き輪に空気を」

「そうか」

フアの水着は、白のビキニだった、似合ってるな、当たり前だろうけど

そんな事を考えていると

「魔王さんって、凄いですね、いろいろな事を

知っているんですよ」

「あいつは、適応力高いし負けず嫌いだからな」

「私も負けないようにしないと」

「そうだな」

そう言って、おれは、フアの頭を撫でた

「頑張れ」

「は、はい」

フアは顔を赤くして言った

あれ?嫌がられてる?

まあ、俺みたいな男に撫でられたらな…

「悪い」

そう言って撫でるのをやめると

「い、いえ、で、出来ればもっともやっていただけると…」

「え?」

「な、何でも無いです」

「いや、俺なんかでいいなら、いくらでも撫でてあげるけど」

「本当ですか!じゃ、じゃあお願いします」

「お、おう」

一体どうしたらいいんだよ、この状況

ただ、頭を撫でているだけなのに妙に緊張する

無心になれ俺!


「お兄ちゃ~ん」

しばらく撫でていたら、クルアと小雪が来た

俺が撫でるのをやめ、立ち上がると

「あっ」

と、フアが残念そうな声をあげた

「ん?どうした?」

俺が聞くと

「い、いえ、何でも無いです…」

「それなら、いいんだが」

クルアは、何故かスクミズだった、小雪は、子供っぽい、ヒラヒラのついた、

オレンジの水着だった

「クルアは、何でスクミズ?」

「魔王に似合うからと言われた」

すると、小雪が

「さっそく、泳ぎにいこうよ」

と言うので

クルアとフアに

「俺は、魔王とフロウを待つから、二人で一緒に小雪の事連れてってくれるか?」

「わかりました」

「…わかった」

快く返事をしてくれた

「じゃあ、頼むな」

「はい、小雪ちゃん、クルアちゃん、行きましょう」

「うん!」

「…了解」

三人は、走って海に向かっていった

転ばなきゃ良いけど


フロウと魔王を待っている間、

いろいろな事を考えていた

フア達には、撫でる事まで出来るくらい

女恐怖症を改善したり

女子ともずいぶん話せるようになった

きっと、これもフア達のお陰なのだろう

そんな事を考えていると、

「太刀~」

「あ、ちょっと、待ちなさい!」

魔王とフロウが来た

フロウは、黄色のビキニは、似合うから普通にいい

「だが魔王、お前も何でスクミズなんだ?」

「お、泳ぎ安いからよ!別に、ちょうどいいサイズが、此しかなかったわけじゃ!」

「…」

「自爆してるにゃ」

「もう、何とでも言えばいいのよ」

魔王は、半泣きで、orzの状態になった

「まあ、似合ってるから気にするな」

「本当!」

「ああ」

正直、フォーロ担っているか微妙だったが

喜んでるようなので良しとしよう

「いまのは、子供っぽいと言う意味じゃないのかにゃ?」

フロウ、そう思っても黙ってようか


「よし、んじゃ泳ぎに行くか」

「にゃ~」

「し、仕方ないわね」

「魔王、来たくないなら来なくていいぞ」

「え、ちょ、行くわよ!」

「それじゃ、行くか」

俺は、フア達のところに走っていった

変な男がくっついたりしてなきゃ良いんだが


力尽きたため、前編後編に分けます


皆のキャラがさだまらない

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