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俺と元·奴隷の学園生活  作者: 天命
第一章 一年生編
8/18

魔王と魔法

ちょっと遅くなりました

魔王を助けた後、フア達に事情を説明してから、駅前の喫茶店にいった。

時間は、4時頃だ

「んで、何で魔王が、ここにいるんだ」

「あんたに勝ち逃げ去れたからよ!」

「魔王さん、静かにですよ」

「あ、」

フアが指摘すると魔王は、回りを見た後

自分に視線が集まっていることにきずいて、顔を真っ赤にし

うつ向いて座った


「ふぅ、んで、何であいつらに襲われていたんだ?」

「そ、それは····その······から」

「え?」

「····魔力が使えなかったのよ」

「どゆうことだ?」

おかしい、とは、あまり思っていない俺は別に、魔法を使えた

だが、確認のために

「フア、クルア、魔法使ってみてくれ」

「?わかりました」

「私はやらなくて良いのかにゃ」

「······フロウ使っているのかどうか、分からない」

「がーん」

フロウが落ち込んでいるが、それは置いといて


「二人とも、頼む、小さな魔法で良いから」

「わかりました」「わかった」

「ファイア」

「····アイス」

「··········」

何も起こらなかった

「やっぱりか」

「魔法が使えません」


なぜだ?とは、思わなかった

どちらかというと、結構持ったな

という感じである。


此方の世界では、大地からの魔力がなく、体にたまっているぶんだけである

此方の人も魔法が使えるが、使い方が分からないので

結局は、使えない


だが、フア達は、使い方を知っており

魔法を使った、その為、体に貯まっていた魔力がなくなったのだ

だが俺は、生きている限り、自分で魔力を作れる

そのため、魔法が使えたと言うことだ


「ど、どうしましょう、私、魔法が使えなかったら」

「別に魔法が無くてもだいじょぶだろ」

「······私達、今、ただの、女の子」

「いいんじゃないか?」

「でも、でも」

落ち込んでいる二人と

別のことで落ち込んでいたフロウに

「落ち込んでても仕方がない」

「え?」

「魔法使えないからって、泣くな!」


三人に向けて、俺はいった

正直、店内の客の目線がいたい


「私は、太刀達のせいで落ち込んでいるんだにゃ!」

フロウがなんかいっているが気にしない

「今まで、男としか行けなかった、そう、海にいこう!」

小雪は、やったー!と言って喜んでいるが

他の4人特に魔王は、海と言うものが、理解できていなかった


「そう、俺は、中学時代、友達とうみにいったとき

回りは、カップルだらけ

海にいたなか、一時間は、地面にリア充死ねと書くことに

だがしかし!今回は、美少女だらけ!二次に憧れ15年、二次並みに可愛い美少女と

海で遊べる、これで俺は、オタクで勝ち組の、主人公の立場になれる

リア充、DQN、待ってろよ、今度は俺のターンだ!!」


俺は、とてつもなく嬉しく、叫んでしまっていた


「すいません、店内ではお静かに」

「あ、すいません」

やはり、恥ずかしいものだ

だが、あとは、フア達が、okしてくれればいい

「それでは、明日は海にいきますか」

よしゃー!


「ああ、魔王も来るのか?」

「い、行くわよ、その海とやらも見てみたいし」

「んじゃ、明日は海だ!」

俺はこうして、美少女達と海に行けることになった。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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