遊園地 その1
熱い·····
完全ニートだった俺が、なぜこんなところに。
そこらのカップルがうざったしい。
おい、そこのお前、こっちみんな。
いや、見ていたのは、俺じゃない····
俺の後ろにいる、
絶世の美女4人だ!
何でこいつら、こんなに目立つんだよ····
まあ、仕方がない、小雪以外はみんな、この世とは、思えないほど髪の毛の色が、綺麗なのだ。
小雪の黒髪も、とてもきれいだ、兄として誇れるぐらいだ。
しかし、こいつらの綺麗さは、こう、なんとゆうか、神秘的なのだ、
まあ、そこら辺のカッポォ(カップル)がつぶれてくれるなら、よしとしよう。
そんなことを思いながら、
「太刀、あれ!あれはなんですか!?」
「おお、速いにゃ~」
「·······特攻隊?······」
おいおい、特攻隊て、
「あれは、ジェットコースターだよ♪」
小雪が先に答えた。
「ジェットコースター?」
「凄いスピードで登ったり、落っこちたりするんだ」
「おもしろそうだにゃ」
「乗ってみる?」
「はい!!ぜひ!!」
「あれは、後だ、今は混んでいる」
そんなこんなで、俺、今、遊園地に来てます。
美少女4人と。
羨ましいだろ、と俺は 優越感だかなんだかにひたっていた。
すると、
「ねぇ、そこの姉ちゃんたち」
「そんな男ほっておいて、俺達と遊ばない?」
柄の悪い5人組が話しかけてきた
やはりきたか、
まあ、こんな美少女達が、俺みたいな男と歩いてたらなあ
まあナンパされるに決まっている。
てか、こんな男って
ぶっ飛ばしてやろうか?
「あんた達何か構っている暇ないの!」
と小雪が露骨に喧嘩売られそうな台詞をいっていた。
めんどくなりそうだ、フア達は魔法禁止だから、フロウ意外はどうすることもできないし
フロウにはあまり暴力を振るうな言ってあるから、フロウもなにもできないだろう。
とりあえずは
俺がどうにかしとくか。
そんなことを考えていると。
「ああン!なんだくそがきゃ!!」
「なにそのありきたりな反応、顔近いしキモい!」
確かにあんなのに顔を近ずけられたらキモいだろう。
「なんだこのくそが!!」
後ろから長髪のやつが出てきた、ちなみにさっきいたのは、ハゲだ。
「キモいっていてんでしょ!!」
「なんだてめー!!」
ありきたりな台詞をいって、小雪の腕をつかんで持ち上げた。
(そろそろか、正当防衛になればいいな~位だし)
「マアマアオチツイテーソノクライニシテクダサイヨー」
「ンだてめえ!!」
と言って俺の腹をハゲが蹴ってきた。
俺は少しよろめき、後ろに下がった、そして回りにある程度の野次馬ができているのを確認した
(よし、攻撃しよう、死なない程度に)
俺はそのまま笑いながらハゲの前まで行き、
「痛いじゃないですか」
「ああン、ころぶせっsyhg」
蹴り飛ばした、顔を
三メートルくらいとんでった、
「ナイスショット!!次は誰が来るかな?」
すると、長髪が
「くそ、オメーらコイツのことぶっ殺せ」
後ろからいつの間にか増えてた集団が襲いかかってきた。
「多いな、いやいやそれでも俺を倒すのには、少ないかな~」
「そんなことをいってられんのもいまのうちだぜ」
何人かがバットなどをもって攻撃してきた、
「ヨイショ、ドッコイ、ああ~ヨッコラセ」
全部避けた
「この程度か?」
「舐めんじゃふぶおろへ!」
一人を蹴り飛ばした、
「おらおら」
「へがギウズ」
「ぶうdsrwgsヴjs」
「パンツ食べたい!」
「ふいjqhk」
「これで半分くらいか」
十人位を一気に倒した。
「ヒィー」
皆逃げていった
「お、おい、逃げんじゃねえ」
「残りは君だね~長髪クン」
「や、止めてくれ、お、俺が悪かった」
「じゃあ、そいつをはなせ」
低い声で言った。
「あ、ああわかった、はなす、はなせばいいんだろ」
と言って小雪をはなした。
「もう二度来んなよ」
「わ、分かった」
俺は半泣きの小雪を連れてフア達と合流した、
因みにフア達は、俺が無双している間、野次馬の方に逃げていてもらった。
野次馬から抜け出すと、野次馬がざわめき始めた、
ふと、振り替えると後ろから
「すきだらけなんだよ!!アホがー!!」
と言ってナイフをもって襲いかかってきた。
「ニャ!!」
フロウがラリアットをかました。
「諦めるニャ、あんたは、勝てない、絶対にニャ」
と言って先にあるいってた。
アイツもアニメに感化されたか~
『おおー』
回りから歓声があがった
俺らは、その場をあとにして、
一度落ち着けそうなと頃に移動した。
主人公の棒読みは基本
ネタが少ないと友に言われて現在ネタ募集中
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