プロローグとなる物
駄文ですが見てやってください
お前らは、異世界に行ってきたことがあるか?
俺は、ある
凄い壮大な物だったよ俺の異世界デビューは。
このころの俺は、中二病の自分のことをブサイクでキモい、皆に嫌われていると思っている高校1年生だったよ。
でも、同じような趣味のオタク仲間がいた。
そいつらには、
「お前は、メガネ外せばイケメソとまでは行かないが彼女くらい作れるだろ」
など、言ってきたが
「またそんなご冗談をリア充になんかならないし、俺はただのキモいブサイクなオタクだ」
俺は女など気持ちの悪い生き物だと思ってた
だってそうじゃないか、二次元のキャラクターのほうが遥かに可愛い
なのに、女いがいも男だってリア充はアニメを馬鹿にして
あんなやつら別に可愛くも何ともないのに
自分よりキャラクターのほうが可愛いから嫉妬でもしてるのか?
まあ、その仲間も同じように思っていて仲良くなれた
そいつらと話してすごす日々は、少し退屈だったが
悪くないと言える日常だった
だが、そんな日常は、なんの前触れもなく崩れた
買い物の帰り途中の子供がいた、ゲームを買ったようでうかれてた
大体9才位の女の子だ、その子供は現実の女に興味がない俺も
見とれるほど可愛いかった
そこで事件がおきた
居眠り運転のトラックが突っ込んできたのだ
今思うとこれがフラグ立ったのかもしれない
突っ込んでくるトラックに女の子はきずいていない
俺は走り出していた、助けたい見殺しにはしたくないという思いと
助ければ異世界デビューできるんじゃね
という、小説の読みすぎによる思いによって·····
俺は女の子を抱き上げ飛んだ
いやいや、昔野球部に居ただけあってそこそこ運動神経悪い訳では、ないからな
女の子は、余裕で助けられそうだった。
後は、これで俺が死んだら異世界デビューかなと思ってた
なのに俺は、女の子をかかえたまま
飛んで、転がり一回転し、衝撃を押さえ、女の子を守るように
着地した·····いやいやおかしい俺はそんなに運動神経良くない
しかも、何となく女の子をおろしたあとピシッとポーズを決めていた
興奮するとついやっちゃうんだ·········
俺、おかしい
どうかしている
まあいい、いまは、女の子がダイジョブか確認するのが先だ
見たところケガはない
だが、一応声を掛けておく
「ケガしてないか?」
女の子は、笑いながら
「だいじょうぶ、ありがとうお兄ちゃんお礼に願い叶えてあげる」
俺は、すぐに悪ふざけ気味に行ってみた
「お兄ちゃんは、剣と魔法の世界にいきたいな」
と言った
女の子は、分かったと言ったところで俺の意識は途切れた
········あれ、ここは、······
まあ、流れ的に神界あたりだろ
「起きた?」
目の前に俺の助けた女の子がいた
よくみると髪は長く
茶色がかっていて
身長は小学生二年生位の体型だった
顔はやっぱり可愛い
「貴方を今からエンシェントという世界に送ります」
「そこにはエルフとかは、いるのか?」
「居ますよ、まあ大体は、行けば分かるので」
「分かった」
「最後に、貴方に最強の能力をあたえますそして、魔王をたおしていただきます」
「了解、あんがと」
目標がありがちすぎることは言わないでおこう
「ちなみに能力は、物を創造したものに変化させる能力です、イメージが強いとうまくできます。」
「それは凄いな」
「はい、ちなみに魔法の使い方は、魔法の効果をイメージして技名を言えばいいですこれも、イメージが強いと威力が上がります」
「なるほど」
「あと、魔王を倒せば、世界を行き来できます」
「物や人は?」
「あなたの意思で移動出来ます」
「分かった」
「では、頑張ってくださいね、天野 太刀」
「もちろん」
そして俺は、異世界デビューをした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
初めて書いた物なので詰まらないかもしれませんが
次も、是非読んでください。
誤字などございましたらお知らせください