今度から第○話と書いていこう と言うわけで第12話
魔王が破れて、捕まった魔王軍の逃げ切った残党のすんでいる国
<ダートリー>
そこである出来事が起こった
それは、魔神が復活したという話だ
魔王の子分が復活させたらしいが
生け贄として魔王軍の残党ほぼ全滅したらしい
ついでに俺の能力は、日々進化するらしく
現在は、なにもないところから物を作り出せる
太刀に神からそう連絡がきた
神によるともしかすると俺を殺しにかかってくるかもしれないそうだ
「不味いな、もうすこしで文化祭だぜ」
え?夏休み?アッタネーソンナノータノシカタヨー
そう言えば最近、糞転校生が来たけどそれも関係してんのかな
~転校生が来た日<昨日>~
「ヤバイな、寝坊した」
太刀は、昨日夜更かしし過ぎて寝坊した
「……太刀、急いで」
「太刀さん急いでください」
「了解、あとフア何回も言うが、太刀でいい、さんはつけるな」
「わかりましたから急いでください太刀!」
「おk、とりあえずお前ら先いってろ!」
「わかりました」
「……いこうフア」
二人は、学園に先にいった
少しして太刀も準備が終わり、出発した
「あ、やべ、あいつに渡すDVD忘れた」
先に出発したフア達は
「……フア、速く」
「すいませんもう流石に限界です太刀さんと同じ電車で行きます」
「……わかった、伝えておく」
「お願いします」
そして、クルアはさきに行った
「とりあえず、駅で太刀さんと合流しましょう」
フアは、息を整え走り出した
その後フアと太刀は、駅で合流出来なかった
電話すればいいもののフアは、焦りに寄り忘れていた
「とりあえず急ぎましょう」
フアは、走り出した
太刀は、裏道を通っていた
「ギリギリ遅刻か」
「ダッシュすると目立つしな~」
転校生は、ベタな展開どうり遅刻していた
「ヤバい、急がなければ」
彼の名前は、鈴木 国光イケメンのくs…転校生である
だが、彼の内心は、歪みまくっていた
(へへへ、今回の学校は、可愛い子が多いらしいな
親の都合で引っ越しとかふざけんなとか思ったが
これは以外だったな、ここでも好き放題やらせてもらうか)
そして、フアと国光は、交差点の角でぶつかった
「きゃ!」
「うわ!」
両方とも転んで尻餅をついた
「大丈夫かい?」
「は、はい、だいじょぶです」
(この子、転校する学校の生徒か、かなり可愛いじゃん
そうだ、最初はこの子にしよう、ふっへっへ)
ピキーン
太刀は何かを感じた
「たてるかい」
国光が手を伸ばすと
「大丈夫です」
そのまま手をとらずに立ち上がった
(ありゃ、失敗、でもこの子照れてんじゃね、顔赤いし)
「それじゃ、僕急いでるから」
「は、はい」
(ふふふ、絶対に照れてるな、顔赤いし、胸の辺り押さえてるし)
「急に止まったせいで苦しいです」
ダダダダダダ
「フア何かしたのか」
「あれ、太刀いつの間に」
「何かを感じた」
「何をです?」
「何かをだ」
「?」
「とりあえず行こう」
「はい」
「ちょっと失礼」
「え、何ですか太刀」
太刀は、フアをいわゆるお姫様抱っこという物をした
「やはり恥ずかしいが、仕方がない」
「走るんですか?」
「嫌、飛ぶね!飛べないヲタは、ただのヲタだ!」
太刀は、魔力を使いとんだ
カモフラージュとして羽を生やした
「なんだ?あのでかい鳥」
一瞬国光の上を通ったしかし国光は、きずくことは無かった
「いやはや、朝から恥ずかしい思いした」
「私も恥ずかしかったですよ~」
二人はとんだおかげでギリギリまにあった
「体勢的に覗かれたりはなしてないかと」
「違います!体勢が恥ずかしかったんですよ!」
「すいませんでした!俺みたいな人がお姫様抱っこ何て!」
全力で太刀は土下座をした
プライド等一切感じられなかった
何故なら彼は、もとヘタレだからだ
そして、元々女が苦手だからだ
「いえ!逆に…その…嬉しかったと言うか……なんと言うか…」
「良く聞こえんぞ?とりあえず行こう」
そして、妙なところで、鈍感なのだ
「は、はい」
そして、朝のHR転校生がやってきた
そうだ、あの腹黒糞リアj…イケメンくs…
鈴木 国光である
夏休みの話は番外編的な物として書きます
海のキャッキャウフフなシーンは、またのちほど
ちなみに話数は、学園生活の始まりからです